KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2008年1月4日

kimutatsu

勝つイメージを叩き込め!

Posted on: 2008年1月4日(金) 14:43

cafeteria
(東京大学の学生食堂です。赤門ラーメンが美味かった!)

今日から野球部の練習が始まりました。寒いから声が出えへんのよね。

元気がないなら走ってもらおうというわけで、住吉川清流を2周(10キロ弱)
走ってもらいました。まぁその程度なら彼らも慣れたもんです。

今日はまだ生徒は登校してはいけない日(登校禁止日)なのに、結構な数の
在校生が部活動で登校していました。まぁこの辺の自由度は灘らしい(笑)。

大学入試と中学入試の受験生はいよいよ入試が目前に迫ってきましたね。
前にも言いましたが、「待望の入試」と思えるかどうかが鍵を握りますよ。

どうせ緊張したっていい結果は出ません。それなら逆にノー天気なぐらいで
ちょうどいいんじゃないかと思っています。それに前向きさが大事ですよね。

言うまでもないことですが、寝る前にはイメージトレーニングを怠りなく!
試験用紙を開いた時にできる問題が並んでいるイメージを作っておくこと!

そういうメンタルな準備もしないで試験に臨むことは極めて危険なことです。
僕らが受験生の頃はそういったことがあまり一般的ではなかったのですね。

もちろん根性とか気迫とかっていう話は担任やチューターにいただきました。

しかしイメージトレーニングをしていると本番に強くなるという話は聞いたこと
ありませんし、おそらく受験界では最近の話なんじゃないかと思いますね。

スポーツ界などでは使われていたようですが。

受験の前日までに、自分が失敗するイメージを消すことができれば、精神的に
優位に立って試験に臨めるというものです。

今の成績がどうであれ、秋の判定がどうであれ、大事なのは当日の出来です。

野球でもそうですが、練習試合やブルペンでは凄いボールを放っていた投手が
いざ公式戦になるとストライクが入らないというケースがあります。

逆にそれまでは全く打てなかった選手が、試合になるとヒットを打つというような
ケースも多々あります。大事なのは本番なのですね。

本番に強くなるためには?

まず1つは場数を踏むことです。緊張感をなくすために場数をこなします。

受験の場合、場数をこなすことはできませんが、擬似的な経験なら自宅でも
できるはず。同じ時間に起き、同じ時間に問題を解き始めることはできます。

何も国立大学の受験の前に私大を受験しなくても(つまりカネをかけずとも)
擬似経験ができるのですね。

本番に強くなるための2番目は、勝つイメージを持って本番に臨むことです。

負けるんやないか? 失敗するんやないか? 

そういう気持ちは誰だって持っているものです。試験や試合ってのは誰でもが
不安との闘いなのです。心配するなと他人から言われても不安は不安です。

そんなときに大事なのは前日までのイメージトレーニングなのですね。

前日の夜にいきなりイメトレをしても無駄です。それまでの積み重ねなのです。
勝つイメージ、成功するイメージ、できるイメージを脳に叩き込むのですね。

傲慢なまでに「自分は成功するんや」と言い切れる人はきっと成功しますよ。
そんなものなのです。それを馬鹿にしている人には成功は訪れません。

センター試験まであと2週間ですが、そろそろ勝つイメージを植えつけましょう。
なに、大丈夫。あなたはきっと成功します。自分が信じられれば成功します。

今までの判定は忘れましょう。A判定でも落ちます。E判定でも合格します。
一番大事なこと。それは当日なのです。

朝になると当たり前のように太陽が昇りますが、それと同じ感覚でいいのです。
当たり前のように合格通知を受け取って来て下さいね。よろしく!

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(追記)大学に入ったらどんなことをするかまで考えておこうぜ!

 


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