KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2008年1月5日

kimutatsu

センター英語の形式に関して

Posted on: 2008年1月5日(土) 0:18

momo1

夜になると・・・って実は昼夜を問わず、布団を敷いてる時は彼女はほとんど
常にこんな状態になっているのです。彼女の名前は木村モモ(^-^)

木村モモって変やないか?と思われる方は僕と同じ感性やと思う。

でも彼女を獣医さんに連れていくやん?そうすると名前欄に「木村モモ」って
先生がお書きになるもんやからさ(他のモモちゃんと区別するためやけど)。

今まではこの状態になってるときに僕が部屋に入ると、目を開けたりしたけど
最近ではいびきをかいた状態で、全く動かないのですわ、これが。

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ

動物的本能もほとんど消えうせてるんやないかと思われる彼女ですけれども
イライラしてる時も触れているとホッとするんやから、ペットってのは不思議や。

そんなわけで今も僕の横でひっくり返って、いびきをかいております┐( ̄ヘ ̄)┌

momo2

昨日ある高3生徒に「今年のセンター試験の問題形式は変わりませんか?」と
聞かれたんですけどね。そんなこと、断定的に答えられるわけないわな。

まぁしかしセンター試験レベル(つまり高2レベル)で問題形式が多少変わっても
なんてことないと思うけどなぁ。

去年も確かに少し変わりました。僕がブログで「間違いなく変わる」と書いたので
心の準備をされていた人は対応できたとは思うけどさ。

あの後「なんでわかったんですか?」って嵐のように質問を浴びせかけられたが
そんなん簡単やん。だって新課程になって2年目やったもん。

一昨年が新課程入試になって初めての入試で、リスニング元年やったんやな。
で、結果はどうやったかと言うと?

そう、英語の平均点は高かったし、リスニングの平均点も高かったんよね。

これは今までの共通一次やセンター試験の流れを見たら予想できたことでさ。
新課程の1年目は浪人に配慮して、形式を旧課程から変えないんよね。

それと若干やけど、簡単になる。

ところが新課程2年目になると、遠慮なく新課程色を発揮した問題形式になる。
だから去年、英語の形式が変わるのは、実はだいぶ前からわかってたんよ。

僕が驚いたのはむしろリスニングかな。

だってまさか東大入試のリスニングより速くなるなんて思ってなかったやん(;^_^A
形式は一昨年のを踏襲したけど、速度が大問2で170wpmになった。

東大のリスニングがだいたい150wpmなので、センター試験のほうが速い。
今年のリスニングの速度?たぶん昨年度のを踏襲するんじゃないかな?

二次試験にリスニングがあって、練習してる受験生たちは問題ないと思うよ。
センター試験のみで、あまりリスニングに時間を割いてない人は要注意かな。

英語の筆記試験の形式に関しては、多少変わったけどね。まぁ何てことない。

予備校の分析を読むと「形式が変わったので戸惑ったのでは?」というような
講師の先生のコメントがあったけど、絶対にそんなことはないと思ってたら・・・

やっぱり平均点自体にはほとんど影響なかったよね(^-^)

今年の形式?わからんよ、そんなの。でも普通に考えれば・・・

だいたい2年周期で問題形式がマイナーチェンジしている今までを考えるとね。
今年は英語に関してはあまり変わらないんやないかと思う。

わからんけどさ。保証はしかねるよ。変わったやんけ!って怒るなよ(笑)

今まで形式の変化は2年周期やねんね。超マイナーチェンジは多少あってもさ、
結構大きい変化があったのは2年ごとなんよ。

だから変わるとしたら今の高2生徒が受験するときかな。

それと一応言うとくけど・・・

リスニングは今のところ放送が2回流されてるけどね。もうすぐ1回になるからな。
もうこれはほとんど決定してることなので、覚悟しておいてほしい。

そうなったらリスニングはさらに重視されることになるやろうな。僕は高2の授業で
リスニングを週に1回やることにしてるねんけど、勉強法を知らないと悲惨や。

僕の問題集には何かと細かく書いてあるので、まぁ立ち読みでもいいので読んで、
ちゃんと勉強しとかないとあかんよ。放送が1回になるのはいつからって?

それはまだわからん。発表されてない。でもたぶん現在の高1からやろな。
たぶんやけどね。また発表され次第ここに書くけどさ。

momo3

大事なことはな、安易な対症療法的勉強法やなくて、大学生になろうとするなら
センター英語ぐらいは90%取れるだけの英語力を身につけてほしいな。

英語の勉強法がどうこう言うけど、結局基礎となる単語や文法や構文を覚えて
毎日毎日英語を読み、数をこなすことが最もベースになるわけですね。

そうなるとセンター試験レベルなんて、高2段階で70%ぐらいは取れるように
なってるはずで、さらに高3の一年間それを重ねれば90%ぐらいはいくはず。

正直、センター試験レベルもクリアできない人が大学生になって、英語で文献を
ちゃんと読んで、レポートにまとめることができるとは思えんよなぁ。

少なくとも英語に関しては、入試のために勉強してるわけじゃないんやからね。
次のステップに、またその次に上がっても必要になるんやな。

それに対応する力を高校から大学にかけて身につけようってことになるわけ。

出題形式が多少変わっても、根本的な英語のレベルは全く変わらんのやから
それほどアタフタすることでもないんやないかと思うなぁ。

高校2年生以下の生徒たちはもしかしたら形式が変わるかもしれへんのやけど、
センター英語の対策をするのではなく、根本的な英語力を身につけようとすべし。

そうしたら自動的にセンター試験の点数もぐんぐん上がっていくはずや。

形式が気になるなら余計に、(逆説的にはなるが)形式なんて気にしないで、
毎日1長文ずつ英語を読んでもらいたい。精読と多読を繰り返してほしい。

それこそが王道であり近道なんやな。しっかりガンバレ!

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(追記)単語や文法については高2終了時までに何とかしといたほうが楽やで。

 

 


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