まだまだ残暑が厳しい日々が続いているのですが、灘中野球部に関しては
秋が始まる前に、早くも秋が終わりました。次は春を目指して頑張ります。
最終回の裏に同点に追いつく粘りを見せ、延長戦までもつれこんだのですが
最後の最後は相手の強打に屈する形となりました。
残念無念!(┬┬_┬┬)
ただね、生徒たちにも言うてたんですが、技術的には格段に進歩してるのです。
夏の最初に比べると上手くなった。今日もダブルプレーを1つ成功させました。
プロ野球や甲子園の大会では普通に見えるダブルプレーですけれども、正確さ
が要求されますので、こういう中学の地方大会レベルではかなり珍しい。
なのにどうして負けたのか。
僕はメンタル面にあるんじゃないかなと思っています。
相手が先制点を取ると一気に「負けるんじゃないか」と思ってしまったり、速球
投手と対戦すると、やる前から「打てないんじゃないか」と思ってしまったり。
勝負ごとというのは受験も含め、相手を呑むぐらいの気持ちが大事です。
もちろんそれは日々の練習(や勉強)によって培われる自信が根底にあります。
あれだけやったのだから絶対に勝ってみせるという気持ちが大事ですね。
そりゃ相手も必死にやってる。
必死にやってるもの同士なんだから気持ちの強い人が勝つに決まっています。
秋の大会は終わってしまいましたが、次は春の大会に向けて、メンタル面での
課題を克服するべく練習や練習試合に励んでいこうと思っております。
負けん気の強い木村は実はかなり悔しいのですが、気持ちを切り替えまして
「春」に向かいます。「灘が快進撃」と言われるように頑張りますから。
選手諸君、この無念さは3月の大会で晴らそうやないか!
負けはしましたが、頑張った選手たちに応援のクリックをお願いします!
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ!
(追記)応援のメールをくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
次こそはご期待に応えますので、ご支援ご協力をお願いいたします。