KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2013年5月5日

kimutatsu

新採の先生方、がんばりや!

Posted on: 2013年5月5日(日) 23:54

yumetan43

いただいたメールで嬉しかったものは保存してるんですけどね。携帯
のメールは保護れるんですけど、パソコンに頂いたのはフォルダ作っ
て保存してあるんです。

それを読み返していました。

一昨年から昨年にかけて多いのが「教員採用試験に合格した!」と
いうものです。10通以上ありますねん。

なにかと事件を起こして処分される教員も多いのですが大半の教員
は生徒のことを思って頑張ってますねん。

で、相変わらず教員採用試験の倍率は高くってさ。

結構狭き門になってるのです。

そのわりに多くの学校さんから「ええ先生いてませんか。紹介して下
さい」って言われることが増えているんですけど。

『ユメタン』のゼロと①のフレーズを完璧に覚えた結果、3年目でやっ
と合格したというメールをくださったのが兵庫県のT先生。

それから同じように『ユメタン』の①と②のフレーズを覚えて合格した
という先生もいらっしゃるんです。

CDに合わせて瞬間英作文ができるところまでこだわったというその
先生はすでに30歳近い人ですが、合格されたとのこと。

そういう先生がこの4月から正採用の教員として働いてはるんです。

たぶん講師時代とは違う壁にぶち当たってはるとは思うけどね。

でもそれはそれでええ勉強ですわ。

自分が書いた本を使って教員採用試験に合格した先生が、またそ
の本を使って生徒たちの英語力を上げてくれれば嬉しいな。

受験にしか通用しない英語力ではつまらんので、是非とも突然「先
生、海外の大学を受験します」と言われても慌てなくて済む、そうい
う英語力を普段から涵養してあげてほしいなと願っています。

新人の先生方、頑張ってくださいね。

おっさんの先生も頑張ります。

 

今日もブログにおいでくださいましてありがとうございました。
単語集1冊をしっかりと勉強するだけで相当な力が付きます。

   


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

I believe in the art of repetition.

Posted on: 2013年5月5日(日) 10:35

nada016

昨日の写真が応援に来てくださっていた生徒のお父さんから送られて
きました。Mさん、感謝しております。ありがとうございます。

うちの生徒たちって本当にハッピーやと思うんですよね。

学校の環境は最高やし、部活があるというと父母が応援に来てくれて
盛り上げてくれはるし。

あとは自分でやるべきことがしっかりできるかどうかやな。

nada017

試合が始まってあれこれしてもしょうがない。実は勝負なんて試合前に
だいたい決まっていたりするものです。

普段、問題意識を持って練習できているかどうかが最大のポイントです
よね。これって仕事でも何でも同じですけど。

英語の勉強もだいたい同じです。

ただ単に長文の問題集を解いているだけで英語力が上がると信じてる
人は幸せです。でも絶対に上がりませんから。

過去問を解いていれば模試の成績や入試の点数が上がると信じてる人
と同じです。

大事なのは、まずはモチベーション。ヤル気。生きる気力。

その上で反復的なトレーニング。今日3時間やっても明日はゼロではダメ
です。それなら今日1時間、明日1時間、明後日1時間のほうがいい。

結局は野球も英語もダイエットも仕事も何もかも同じですね。
  

nada015

よく僕に「担任もやっていて野球の練習試合などもあってよくあれだけ
本を書く時間がありますね」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

いや、僕は意外と暇ですからと答えるのですが、全く信じてもらえませ
ん。時間の使い方が上手いんでしょうね!と褒めてくださいます。

いや・・・

もし他の人と違う点があるとすれば、毎日やっているという点かもしれ
ません。毎日同じことをやっているだけです。

昨日は岐阜の義兄が我が家にやってきました。一緒に飲みました。
とても楽しかった。結構飲んで酔っ払いました。

でも晩御飯が終わったあとは腹筋を50回やり、腕立てを110回やって
目を覚ましてから、いつもどおり本を書きました。

毎日書いています。

本ってだいたい200ページぐらいです。

これ、10日で書くのは専業作家でないときついものがあります。

僕のように授業の準備やシミュレーションに時間をかけるタイプの教員
は10日で200ページを書くことはちょっときつい。

毎日20ページですからね。

でも毎日4ページなら書けます。

それなら50日で1冊は書けることになります。

毎日続ければ2ヶ月に1冊のペースで書こうと思えば書けるのです。

問題は毎日やれるかどうか。その1点なのです。

野球の素振りもそう、英語の勉強もそう、ダイエットもそう、仕事もそう。
続けていれば何らかの結果を出すことはできます。

才能なんて要らないと凡人の僕は確信しています。要るのは続けること。
その1点だけです。

そうすれば人生において、何らかのものを遺すことができると思いますね。
四の五の言ってないで、とにかく始めること。そして続けることです。

生徒たちには周囲に深く感謝をし、基礎練習の反復を飽きることなく続け
てほしいなと願っています。そうすれば何らかの結果がでるはずです。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
今日も最低4ページ書きます。乗れば30ページ書きます。
明日も明後日もその次も必ず4ページは書きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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