毎時間ひとりずつ英語のスピーチをしてもらっているのですが、
みんなだいぶ慣れてきたのか、よくなってきました。
彼らを見ていて思うのは・・・
1.正しい単語の選定をし、正しい文法の文章が書ける。
2.正しい発音でそれを何度も音読できる。
3.頭に自分の文章を刷り込んで、自信満々に話せる。
というプロセスを経るためには、基本的な語彙力と文法力は
必須アイテムで、それをベースにして300語ぐらいの文章を
作成することになります。
間違ってもいいからとにかく英語を喋れというような乱暴な
指導をしていても英語力は伸びないと断言できます。
英語を話す際には間違うことを恐れなくていいのですけれども
話す準備をする段階では、ミスのないしっかりとした英語で
話せるようにしておくべきです。
でないと、聞いている人に失礼です。
これからも英単語と英文法の指導をしっかりと行い、最低でも
単語と文をクイックレスポンスで言えるように指導します。
単語も文もクイックレスポンスで言えない人が長い英語を話せ
るとは思えないからです。
みんな生き生きと正しい英語を話しています。
ミスをしてもいいからというのは話をする本番の話です。
話すためのメモやスクリプト作成の段階で「ミスをしてもいいから」
と言うなんて、プロとしてはIt’s a shame.だと思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
生徒たちの動画は保護者会やセミナーなどの機会に
見ていただこうと思っています。