KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2016年11月30日

kimutatsu

いじめのニュースに胸くそ悪くなって思うこと

Posted on: 2016年11月30日(水) 11:27

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福島県から横浜に引っ越していじめを受けた生徒の問題では
福島で活動をする自分としては気分が悪くなるほど腹が立ち、
感情的な文章になるかと思ってコメントしませんでした。

最近、いじめの問題ばかりですね。

今朝は学芸大附属高で骨折させられたり蝉の幼虫を口にさせ
られたりした生徒のニュースをテレビでやっていました。

教員の立場で言わせてもらえば・・・

普段からちゃんと「相手への攻撃は、それがどんな攻撃であっても
常に相当な社会的反撃をくらう」ことを、教員や親が論理的に
子どもたちに教えてやっているかどうかは大きいと思うなぁ。

「いじめは駄目ですよ」的な指導には限界がある。

また、具体的な指導を考えてもいない「指導を徹底させたい」という
言葉には、指導の限界を感じてしまいます。

だから大人になっても、相手の名前さえ出さなければ訴えられない
でしょう?とか、自分の名前なんてばれないでしょう?とか思いこみ、
誰かへの批判を自分のブログやツイッターで書く人が出てくるのでは
ないかと考えているのです。

学校の先生で率先してそういうことをしてる人もいますしねぇ。

生徒には「ネット上に誰かの悪口を書くな」と言ってるはずなのに。

僕は親が倒産してくれたおかげで法律を勉強できたのはよかったと
思っています。

誰かを攻撃することは、常に社会的反撃をくらうことを意味します。

誰かを攻撃する=社会的反撃をくらう≒カネや地位や立場を失う。

若い人たちにはそれを肝に銘じておいてほしいなと願っております。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
法律を知らないって怖いことやなぁと、いつも思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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English Journal連載について

Posted on: 2016年11月30日(水) 9:07

English Journal

アルクの『English Journal』の担当Kさんからメールを頂きまして、
来年度も僕の連載は続くそうです。よかった。

「学習素材中心の構成に変更するため、連載の多くが
3月号で終わるのですが、木村先生の連載は毎号の
アンケートでの人気も高く、ぜひ4月号以降も・・・」

ということでした。よかった!

「ただ、雑誌全体のトーン変更に合わせ、学習法寄りの
連載として再スタートできたらと考えています」

とのことです。毎年テーマが変更になっていますし、それに関して
著者サイドがどうのこうの言うべきことではありません。

しかしメールに書いて下さっている「毎号のアンケートでの人気も
高く」が本当であれば、それは編集者のお陰です。

担当の編集者はTさんですが、彼の文章力が高いのです。

同じことが『蛍雪時代』にも言えます。

現在の連載はこの2本ですが、それぞれの編集者のスキルが高く、
僕の文章力の稚拙さをカバーしてくださっているのです。

来年度も『English Journal』で連載をすることになりました。

どうぞ英語の勉強を楽しんでいただければと思います。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
セミナー講師ばかりやっていますが、
僕の仕事は教えることと本を書くことなのです。

 


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