学校の管理職や経営者なら、誰でも学校を良くしたいと思うものです。
でもなかなか上手くいかない。どうも伸びないと悩む方がたくさん。
僕が西大和学園で働き始めたとき、そりゃ低い学校でした。
でも当時の理事長の熱量がかなり高かったんですよね。
絶対に東大寺学園を超える学校にしよう!というメッセージが強くて。
僕たちもなにかの宗教に入信しているかのようでした。
僕は10年間お世話になりました。
初年度、最初の生徒たちを教えたときは高3でもかなり低かったです。
でも10年目の生徒たちは48名が東大京大に合格していきました。
熱量って大事なんですよね。
京都先端科学大学の永守理事長の記事を読んで、当時を思い出していました。
こちらです。なかなか熱くなれます。よかったらお読み下さい。
ちなみに僕がどこかの学校の校長にでもなれば、こんなんになりますわ。
西大和学園時代の自分がベースになっているので。
先生方にはうざがられるかもしれませんね。
なんだかんだ言って、管理職や経営者の信念こそ大事ですわな。
そこがないと教員の熱量も上がらない。したがって生徒たちの学力も上がらない。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
熱量、そして信念。これらがないと何ごとも駄目ですね。
スキルの高さだけでは絶対に上手くいきません。
かと言って、スキルがないとまったく上手くいきませんが。