KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

Run a Newspaper Ad

Posted on: 2020年10月13日(火) 17:33

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津金くんから連絡がありまして、この本が新聞広告に掲載されるんですって。
朝日出版社、えらいカネかけるんやなぁ。すごいなぁ。ありがとう!

明日が毎日新聞の朝刊。
明後日が朝日新聞の朝刊。北海道と九州は明後日なんだそうです。

自分の本をそんなふうに宣伝してもらったことがないので嬉しいです。
といってもいつも出版社の皆さんには感謝しています。

アルクやラーンズは僕の本の無料アプリを作ってくれています。
それ以外の出版社の営業マンの方々も一生懸命です。

作り手の僕としては、本当にありがたいことやなぁと思っています。

そんなわけで明日と明後日の朝刊に掲載されるそうです。
なので、まぁ、なんというか、その、えっとまぁ、買っていただくとですね、嬉しいです。

ありがとうございます。m(__)m

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津金くんとは別の本をまた朝日出版社から出したいなという話をしています。

具体化するかどうかはわからないのですが、それもご期待下さい。

CNNなどのニュースが聞けるようになる本ができればいいなと思っています。

18日には朝日出版社主催のセミナーを開催します。
以前からブログには書いていますが、詳細はこちらをご覧ください。

すでに500名以上の方々のお申し込みがあったということです。
えらいたくさんの人が申し込んでくださったんだなと、身の引き締まる思いです。

心を込めてリスニングのトレーニング方法をお話しさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
11月にはアルクから、モノローグばかり集めたリスニング本が出ます。

 


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When You Use an Old Book

Posted on: 2020年10月12日(月) 21:50

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自分の教材を作るにあたっていろんな教材を見ていたんです。
古い本はあまり良くないですね。英語的にもかなり古い。

これ、出版社がリライトすればいいのになぁと思う本がたくさん。

古い先生が古い本を使い続けているという場合があるんです。
その場合、書き変えるとその先生が買ってくれなくなるんです。
それを恐れて、英語として不適切な本でも改定しないことがあります。

でもそれって生徒たちにとっては・・・ですよね。

改定しようと思うとそれなりにカネも時間も労力もかかります。
だからあまりやりたがらないというのが実際のところなんですね。

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僕も『ユメタン』を『新ユメタン』にするのは少し勇気が要りました。
『ユメジュク』も『ユメサク』も作り変えました。

なぜなら古いなと自分で思ったからです。

ほんの数年でも古くなってしまうもんなんですよね。
特に単語集や熟語集の場合、出る単語が世情に応じて変化しますので。

今の『新ユメタン』や『新ユメジュク』はかなり信用して頂いていいと思います。
『新ユメサク』も相当フレッシュな英語で書かれているはずです。

古い本を使う場合、この部分は古いなと理解すれば問題ありません。
実はこういう表現って英語にはないのになという表現がけっこう掲載されています。

それを見抜く英語力を持たない人がそういった本を音読するとどうなるでしょう。
いかにも昭和の受験英語というような英語を体得することになります。

それはそれで味があっていいのでしょうが、現代の使用場面にはそぐわないはずです。

新しいいい本がいっぱいありますので、できればそれを使うことです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
日本語も同じですね。古い日本語には味があります。
でもそれを日常的に使うと相手に変な顔をされることになります。

 


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お礼

Posted on: 2020年10月11日(日) 22:57

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2日間で200名を超える方々が僕のセミナーにご参加下さいました。
ありがとうございました。感謝しています。

オンラインでの参加者が圧倒的多数ではありました。
が、それでも20名ほどの方がface-to-face Seminarにご参加下さいました。

やはり顔を見ながら話せるのはいいですね。

とは言っても、オンラインだから参加できるという方もおられます。
特に遠方の方、授業がある方、家の事情で抜けられない方などですね。

そういった方々のために、今後も両輪でやっていくことになると思います。

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ただ、いつも終わってからお礼状をお出ししているんですよ。
参加して下さった方々に。

オンラインでも申し込みの段階では参加者名がわかるのですね。
でも実際に参加されたかどうかはわからないのです。

参加者の人数はわかるんですけど。

ZOOMの画面に名前が出ます。これが学校名や塾名になっていたりするんです。
だからそれがどなたなのかということはわからないんです。

せめてわかっている人にだけはお礼状をお出ししようと思っています。

来週は朝日出版社のセミナーです。

こちらも500名を超える方々がお申し込みになっています。
指導者対象というわけではなく、誰でも参加していただけます。

リスニングの勉強法について、心を込めてお話をさせていただきます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました!
リスニングと英作文は得点源です。しっかり学びたいものです。

 


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英語耳を手に入れるために

Posted on: 2020年10月10日(土) 20:57

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10月18日(日曜日)の大阪セミナー、500名以上の方がお申し込みになりました。
オンラインの参加者が圧倒的多数なんですけど、それでも嬉しいです。

朝日出版社の津金君と今日は喜びを分かち合っておりました。

僕自身、特にジョブズやオバマのスピーチを使ってリスニングの勉強をしました。

リスニングって聞いているだけでは伸びないんです。
自分でやったからわかるんですけど、いくら聞いても駄目は駄目です。

基本的な通訳トレーニングをやっているうちに聞けるようになります。
その過程で語彙も増えてきます。読む力も上がります。英語力が上がるんです。

でもこれって、わからない人にはわからないと思うんですよね。

この問題集をやっているだけで伸びる!的な本は1冊もありません。
そんなのがあれば通訳学校が生徒たちに配付するはずです。

みんなもがいてもがいてリスニング力を手に入れるのです。

18日のセミナーでは、徹底的にその方法についてお話をさせていただきます。

face-to-faceでお会いする人の数は多くありません。
ほとんどの方はオンラインです。

でも心を込めてお話をさせていただきます。宜しくお願いします。

お申し込みはこちらからお願いいたします。

英語耳を手に入れるために、徹底的に音読します。
その音読の方法を説明し、実際に体験していただきます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました!
最近のセミナーは、オンラインのおかげで参加者が500名以上になります。
オンラインだからこそ参加できるという方もたくさんおられます。
この形はずっと続いていくんだろうなと思っています。

 


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Healing Effect

Posted on: 2020年10月9日(金) 11:15

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インスタやってるんですよ。ええおっさんが。英語も教育も関係ないけど。

さくらの写真展みたいになっております。
始めた頃はこの新しいSNSをどうしようかなと思っていたんです。
フェイスブックとの差別化というんでしょうか。

リンクさせることはできるんでしょうけどね。
で、インスタはさくらオンリーでいこうと決めてやっています。

最初はこんな、他人のペットに興味のある人なんていないだろと思っていました。

フェイスブックの場合、「友達」が2086名おられます。
まぁ内容的には英語の教え方や勉強法などが多いですからね。
自分の活動について書いているので、「友達」も増えてきます。

が、さすがにインスタのさくらの写真や動画はねぇ。
動物好きという人が見てくれればいいかなと思って、始めました。

と、思っていたら意外といらっしゃるんですね。
フェイスブックもインスタもコメントをいただけるのが嬉しいです。

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犬を飼っている人の数がどんどん減っているんです。
今年の飼い犬の数が892万匹です。ちなみに飼い猫が953万匹。

犬はピーク時の2011年に比べ25.3%も減少しています。

これにはいろんな理由があるんでしょうけど、まずは住宅事情ですね。
それと飼い主の高齢化で、犬の散歩ができないというのもあります。

でも飼っていればわかるんですけど、気持ちがかなり安定しますよね。
病人が犬を撫でていると心拍数が下がったという例もあります。

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子どもにとっては大きい精神安定剤となります。
疲れているとき、さくらが太ももの上にいるだけで癒されます。

もう少し頑張ってから寝ようかなという気になります。
なにせ一緒にいたいので、あまり寝たくないんですよね。笑

さくらは寝ていますけど。僕の太ももの上で。

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今となっては、ペットというより家族の一員です。
これからも、さくらと仲良く暮らしていこうと思っています。

そのためには健康第一ですね。僕が長生きしないといけません。
健康に気をつけて、いい仕事をしながら楽しく生きていきます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
今朝は寒くてストーブを出しました。さくらはその前から動きません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: さくら  

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リスニングの基本

Posted on: 2020年10月8日(木) 21:06

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9月29日に出たこの本、すでに数校から一括採用を頂きました。
本当にありがとうございます。感謝しています。

うち1校からは、ビデオメッセージを頼まれています。
じっくりと考えて撮影し、お送りしようと考えています。

ありがとうございます。

また、冬休みの課題などで使って頂ければ嬉しいです。

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ただ、リスニングの基本は「自分が正しい音で発音できる」です。
例えばatmosphereという単語。
「ェアTマスフィァ」と発音できない人が、リスニングを得意にすることなど不可能です。

スクリプトの中にatmosphereが出てきても聞き取れないからです。

これは日本語学習者も同じですよね。
たとえば「音声」という単語。
「オンセイ」という発音を知らず、「オトコエ」だと思っていたとします。

その人は「音声」を含むスクリプトが聞き取れないはずです。
聞き取れたとして「オンセイってなんだろ」と思うことになります。

リスニングの基本は単語やイディオムを覚えるとき、発音に意識を向けること。
単語集や熟語集を使う際はCDやアプリを使って、音を確認したいものです。

その習慣こそ、リスニング学習の基本なのです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
そういえば『ユメタン』と『ユメジュク』がまた増刷されたそうです。
本当にありがとうございます。

 


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指導シラバス

Posted on: 2020年10月7日(水) 23:44

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アルクから連絡がありました。今年の東京ロングセミナー参加者集計ができたと。

549名の方々が参加してくださったということです。

オンラインということでより多くの方々がご参加下さいました。

改めましてお礼申し上げます。

僕の説明がお役に立てば、生徒たちの成績向上に役立てば、幸甚の至りです。

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生徒を指導する際にはビジョンを持っておかねばなりません。
彼らをどのレベルまで上げるのかというビジョンです。

そしてそのためには、生徒たちの現在地を知らねばなりません。
なにができて、なにができないのかという情報です。

そして現在地から目的地までの行程を考えることになります。

セミナーでは僕の6年間の指導計画表を配付しています。
専門用語では指導シラバスという言い方をします。

シラバスを見ていただければ、何年生でどの教材を使うか一目瞭然です。
これは保護者や生徒たちにも配付しているものです。

テキトーに高1だから高1の教科書で教える等と無計画に教えていても伸びません。
これができないから、この教材を使う。
こういったことができるようになったから、次はこれを使う。
そんな具合でシラバスを決めていくようにするのですね。

シラバスのない3年や6年の旅では迷子になってしまいます。
生徒たちがではなく、教員がです。

教科書は終わらせたけど、力が付いていないということになるわけです。

また今週末もセミナーがあります。
そこでも3年なり6年なりのシラバスを配付する予定にしています。
そのシラバスありきで、僕の生徒たちを計画的に指導しているのです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
3年なり6年の計画なしに行き当たりばったりで指導しても伸びないんですよね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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To Improve the Students’ English

Posted on: 2020年10月6日(火) 11:31

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静岡にKID’S ENGLISHという英語塾があるんです。
その塾の塾長の金谷さんが上の写真を送ってくださいました。

僕のYouTube動画を生徒たちに見せているところですね。

こういうのは嬉しいものです。生徒たちが学んでくれればいいなぁ。

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それが終わると『ユメタン』を使った「単語バトル」が始まるそうです。
なんとなく後ろからそっと入っていきたいです。著者として。

また動きやすくなったら、そういう「イタズラ」もしようと思っています。

金谷さん、ありがとうございます。生徒たちによろしくお伝え下さい。

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英語塾って世間にいっぱいあって、どこに行っていいか迷いますよね。
単にペラペラの(つまり薄っぺらい)英語会話を話させるところもあります。

そうじゃなくて、ちゃんとした骨太の英語を教えるところもあります。

なんとなく英語を話す体験をすればいいんだという場合は前者でいいと思いますね。
でもしっかりと英語力を身につけたいという場合、前者では無理です。

選ぶポイントっていくつかあると思うんですね。
どこも「世話をしてくれる」という点では変わりないので、そこはポイントにはなりません。
英検に合格させてくれるという点でも、あまり変わりないと思います。
英検って過去問をやっているだけで、かなり合格できますからね。

英単語とかリスニングの指導をどうやっているのか聞くことです。
もしくは英文法とか英作文とかですね。
すべてグローバル社会においては必須アイテムばかりです。

それらはなかなか指導者がいないと身につかないんです。
英単語の本を買ってきただけでは。あるいは週1の単語テストをするだけでは。
もしくはリスニングの問題集を単にやっているだけでは。

どこでもいいというわけではないのが英語の塾ですね。

僕もいろんな塾の方を知っています。
全員の指導をライブで見たわけではありません。
しかし、話をしていると機能的な指導をされている人が多いように思いますね。

学校の先生を生徒たちが選ぶことはできないのですね。
だから教員はちゃんと教え方を学ばねばなりません。
塾の場合、教えるのが下手だと生徒がやめて行ってしまいます。
そうすると塾の経営に関わりますから、塾長はめちゃくちゃ学びます。

そういう意味で、しっかり学ばれている塾長や講師がいる塾は大丈夫です。

学校も塾もこれから淘汰されていくはずです。

なにせ劇的に子どもの数が減っていきますからね。

どこも一生懸命です。
僕はそういった人たちのお役に立てればいいなと思っています。
そうすることで、その人たちの向こうにいる子どもたちのお役に立つはずですから。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
多くの学校や塾の先生方と知り合えているのは自分の財産です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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From 500 Schools

Posted on: 2020年10月5日(月) 21:48

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この本を先週の金曜日に出しました。『英語リスニング合格の法則(基礎編)』を。

で、すでに500を超える学校からご連絡があったそうです。
さらに1週間しか経っていないのに、ご採用を決めてくださった学校もいくつか。

まじで?

だいじょうぶ?

ちゃんと見たほうがいいんじゃない?

後悔するかもしれんよ?

もちろん著者としては嬉しいねんけどね。
でもほら、やっぱり見てもないのに採用とかされると恐いじゃない?

あまり売れませんでしたと言われるのに慣れてる作家としてはさ。

と、フェイスブックに書いてるような文体になりましたね。
すみません。戻します。

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ま、いずれにしてもありがとうございます。感謝感謝です。

この基礎編は会話問題ばかりのリスニング問題集です。
11月にはモノローグ問題ばかりのリスニング問題集が出ます。

同じ『英語リスニング合格の法則』の実践編です。

モノローグ問題というのは独りでスクリプトを喋ってるのです。
駅や空港のアナウンス、講演、授業・・・そういうのをモノローグと言います。

なにが「実践編」なの?と思われていますか。

実践編のほうはアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語を含んでいます。

米:英:豪の比率はだいたい5:3:2ぐらいにしてあります。

それが11月に出ます。

今回、これらの本を作るにあたり、アルクの皆さんの愛を感じました。
基礎編、500もの学校さんから問い合わせがあったというのを聞いて、喜んでいます。

基礎編も実践編も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
今日は眼科で瞳を開く目薬を差したので、目が開けていられません。
ちょっと早いですが、横になるとしましょう。

 


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リスニングトレーニングセミナーのご案内

Posted on: 2020年10月4日(日) 2:37

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ジョブズやオバマ、マララの名スピーチを使ったリスニング本です。
金曜日に発売が開始されました。

フェイスブックに「書店さんに行ったが、なかった」という声も。
僕が謝ることでもないのでしょうが、申し訳ありません。
地域によっては月曜日になるかもしれません。

明日には遅くても書店さんに並ぶはずです。宜しくお願いします。

で、この本を使ったセミナーを開催します。

僕はジョブズらのスピーチを使ってトレーニングしていたのですね。
どのようにやっていたのかをお見せするセミナーです。

大阪で対面式でも行うのですが、オンラインでも発信します。

よかったらご参加下さい。

詳細とお申し込みはこちらからお願いします

リスニングができると英語学習へのモチベーションが上がります。
海外に行ったときに困ったことがあっても、特に焦りません。
誰かに聞けばいいやという気持ちになりますからね。
国内旅行とそれほど変わらない感覚で旅行を楽しめます。

教材はいろいろありますが、中身の濃い教材がいいなと思っています。
その点で僕はこういったスピーチを選ぶことが多いのです。

セミナー、よかったらご参加下さい。

宜しくお願いいたします。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
対面式のはかなり間を空け、管理を徹底して行います。
オンラインの定員は200名でしたが、ひと晩で超えてしまいました。
現在は1000人に増やして、受付をしております。

 


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