今日はスポーツ大会で、明日が試験の答案返却日、それが終わると18日が成
績会議があって(生徒は休み)、19日が終業式。それで終わりです。
採点はもちろんできました。
春休みの宿題は『ユメタン』ゼロのUNIT1のフレーズ暗唱と『東大英語基礎力マ
スター』のVol.3です。4月に行われる宿題考査の範囲もそれになります。
『NEXTSTAGE』は今回の試験範囲にして、かなり正答率が高かったのですよ。
それはいいんだけど、さすがにそういう一問一答系の問題集は1冊では足りない。
だから『ユメ勉』に書いたとおり、2冊を同時にやっていきます。
『NEXTSTAGE』と『基礎力マスターVol.3』を同時に進めていくのです。
それと僕の場合、提出系の宿題はあまり出しません。
だって解答を一緒に渡すのに、それを見ながら写して提出されてもわからんから
です。それよりも確認テストをやって、不合格だったら不合格者だけに再度別の
課題を出すほうがいいかなと思っております。
なので春休みの宿題考査で80点に達しない生徒から500円を徴収し、別の薄い
文法の問題集を宿題として渡すつもりです。そしてその宿題考査も行います。
徹底すべし。
鬼と言われようが悪魔と言われようが自分のスタイルと信念は崩さないようにし、
それと同時に、頑張ってる生徒たちがさらに前に行ける配慮もしていきます。
今までは下位層を作らないことにこだわり続けてきました。
中3になると完全に高校英語の範囲に入りますからね。伸びたい生徒をより一層
伸ばしてやることも大事だと思うんですよね。
単語は今のところ『ユメタンゼロ』を使って、1学期いっぱいはフレーズを覚えてい
ってもらうのですが、それが終わると『ユメタン』①センター試験レベルになります。
まずは単語を1000語覚えてもらい、それが終わるとフレーズのテストを、恐らく
テストメーカーを使いながらやっていくことになります。
それが終わるのがたぶん高1の夏前ぐらいかなと。
そこから『ユメタン』②へ進み、高2から高3にかけて『ユメタン』③までやれれば、
単語に関して困ることはまずなかろう。
とりあえず明日の答案返却の際にそういう話をし、今の基礎力を鉄板にする期間
にいかにさぼらないかについて語ろうと思っています。
それと言うまでもなく、今回の試験でさぼってしまった生徒は、恐怖の補習を行い
ますが、それのリストアップも終わっています。19日と29日に行います。
8時間音読補習ですが、まぁ頑張ってもらいましょう。鬼になります。