KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2013年7月4日

kimutatsu

ホームページが変わります

Posted on: 2013年7月4日(木) 17:07

wayo03

HPがリニューアルされますと書いてからえらい長いこと経ってる
やないかと突っ込んでる皆さん、そう急かしなさんな。

7月15日にリニューアルオープンしますねん。

ブログ以外は何から何まで変わります。

楽しみにしといてくださいや。

HPを作ってくれてる山元さんがおお張り切りで、テストページを
見せてくれましたが、おぉ!動画のページまである!

楽しみにしといてください。

さっき7月から秋までの僕の予定をアルク矢部君が送ってくれまし
たが、I cannot stop a nosebleed.なぐらいぎっしりです。

この中で調査書も書かねばならないのですな、高3なので。

がんばれ、俺。

 

 

今日もブログにおいでいただき、感謝しております。
お互い健康に気を付けて頑張りましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英作文の授業をやることに

Posted on: 2013年7月4日(木) 9:09

kimutatsu0054

7月6日の夕方にチームキムタツ関西支部の先生方が勉強会を開催
されます。30名の先生方が大阪にお集まりになります。

西山先生(帝塚山中・高)が中心となった勉強会です。

西山先生は読解の授業を参加者の前で披露するとのこと。

彼以外にお二人の若い先生方が英文法などの授業をされるということ
です。要するにプチ英語教師塾ですね。

僕が行くと皆さん恐縮されたり緊張されたりするので、あまり行かない
ほうがいいかなぁと思って、関東の佐藤先生や関西の西山先生に少し
遠慮している木村なのです。いや、まじで。

ただ、例年どおり総体の前日は飲みながらスターティングメンバーを決
めるのですが、6日がまさに夏の大会前日なのですよ。

ならばひとりで飲むよりみんなで飲みながらのほうがいいかなと。

西山先生と会場校である金蘭会高校の宿口先生に連絡。

「今から参加してもいいか」と。

さらには「せっかく行くなら授業させてもらえんやろうか」と。

お二人から「英作文の授業をしてほしい」というリクエストがあったので
開始時刻には間に合わないかもしれないけど参加することになりました。

京大や阪大ライクな英作文も実は簡単に書けます。

竹岡先生の本などを使って数をこなすことってやはり大事だと思います。

ただしその前段階が必要です。前段階のトレーニングが必要。

そのためのトレーニングを今まさに灘の授業でやってるので、その部分
を今度の土曜日に金蘭会高校でやらせてもらいます。

英作文の授業は英文法の復習も同時にできるので、僕は大好きです。

参加される先生方には電子辞書を持ってきて下さいと連絡してあります。
なければ英和辞典を2冊、和英を1冊、英英を1冊持ってきて下さいと。

楽しみにしております。

 

今日もブログにおこしくださいましてありがとうございました。
以前は英作文の授業が苦手でした。今は一番得意です。
  


kimutatsu

Take it easy!!!

Posted on: 2013年7月4日(木) 8:18

momo063

なんかあれですね、教員ってのは精神をすり減らす仕事が多くって
だから鬱をはじめとするmental diseasesになる人が多いんです。

でも、思うんですが、のんびりやりましょう。

わかってもらえたらラッキー。

わかってもらえないのが当たり前で、例えば「英語ってもっとこうやっ
って勉強したほうが伸びる!」って思ってる人がいっぱいいます。

プロ野球の観戦に行ってごらんなさい。

スタンドにいる人たち(僕を含む)は全員「和田より俺のほうが采配が
上手い!」という人たちばっかりです。

当然、野次が飛びます。和田監督は無視しています。当然です。

いちいち素人の考えを聞いていてはプロは務まりません。

僕のところにはNHKのプロフェッショナルから依頼は来ませんが、も
しも来たら「プロとは」の問いに「強い信念を持って仕事に臨める人」と
答えることになるでしょう。

誰から何を言われても揺るがない信念。

でもそういう強い信念を持とうと思ったら、今までの価値観を常に振り
返りながら「ここは間違ってるんちゃうかな」という反省と、セミナー等
に積極的に参加して「新しい自分」を作ろうとする努力が必要です。

動かなくて本ばかり読んでいる「エセプロ」は要りません。

そんな人が信念を持っても、それは迷惑で頑固な人ということになる。

特に英語の世界はそうです。数年前に現場を離れてしまった人はもう
現在の価値観を共有できません。

まして10年以上前に受験生だった保護者と、現在現場にいる先生方
との間に、英語勉強法に対する考えに齟齬が生じるのは当然です。

だから僕は自分の指導を理解してくださって子どもを委ねてくださる灘
の保護者には本当に感謝しています。

そして自由にやらせてもらえるからこそ責任を感じています。

信念。

しんどいなぁと思っているプロの人たち、自分はこんなにも動いている
という実績があり、自分はもしかして重大な間違いを犯してるんじゃな
いかと省みながらもスキルを伸ばす努力ができているなら、強い信念
を持って生徒たちに当たろうじゃありませんか。

momo064

それと休めるときには休むことです。体調が悪かったらすっぱり休む
こと。企業勤めの人のほうが休んでいます。

体調が悪くなくても休めるなら休む。のんびりしている時間がクリエイ
ティビティーを生み出すのです。人をクリエイトする側に余裕がないと
何も創造できません。

学校で仕事し、家に持ち帰っては採点し・・・これでは心が涙を流す
のも当たり前のことではないでしょうか。

体調が悪くても授業があるからと言って出勤し、声が出にくかったり
耳が聞こえなかったりしても出勤し、同僚が休むと自習監督に出て、
やる必要があるかどうかわからん補習を強迫観念的にやって・・・

精神のカタルシスを図る時間や余地などどこにもありません。

そうは言っても自分が休んだら大変なことになる・・・は間違い。

そういうのを傲慢と言うのです。

同僚の教員を信じて休めるときにはすっぱりと休むことです。
大事なことは自己管理です。無理して長期休暇になるのは絶対避け
ねばなりません。そっちのほうが生徒に迷惑をかける。

休んだときには携帯の電源を落として、明日の出勤の際には100%
の力が出せるよう、充電すべきです。

でも休まなくてもいいように、普段から体を鍛えておくことが重要です。
音読1時間、ウォーキング1時間の僕のルーチンはそういうことです。

僕の友人はそういうことが苦手で数年前に自殺しました。

大阪のある私学で国語の教員をしてたんですけど、亡くなってからブ
ログが見つかりました。

関学時代、僕も彼もギターでした。不器用を絵に描いたような奴でね。

人を育てるのは大変なことです。

自分の子どもをも放ったらかしてでも他人の子どもを育てねばならな
い仕事です。大変じゃないわけがない。

だからこそ「信念」と「自己管理」を大事にして、お互い頑張りましょう。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
教員は「ちょい悪」ぐらいがちょうどいいのです。
  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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