福岡工大附属城東高校でリスニングの授業をしている写真
です。勉強合宿ですので、会場は学校ではなくホテルです。
対面になって音読活動をしているのです。
彼らの多くはリスニングが苦手です。
得意な人であれば聞き流しながらの勉強でも問題ないので
すけれども、リスニングが苦手な人は真似ながら音読を
たくさんすることになります。
音声を真似る意識を持つことです。
音読といっても我流というのでしょうか、日本語的に音読
をしていても(英作文の基礎トレにはなりますが)あまり
リスニングの力を伸ばすことはできません。
リズムやイントネーションを真似るのです。
It’s time to go to bed.
これを「イッツタイムトゥゴートゥベッド」という感じで
発音していると「ッターイムラゴーラベーーーェッD」は
聞きとれません。全部知っている単語ばかりなのに。
音読活動では自分の発音とネイティブの発音の違い、隙間
を埋めるイメージを持って行えば効果的です。
リスニングの勉強というと「聞く」というイメージがある
人が多いと思うのですが、実際には「真似て音読する」
トレーニングをしっかり行うことが大切なのです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
台風が九州に近づいていますね。これ、帰りの飛行機は
大丈夫かなぁ。なんとかなるかなぁ。