教員の仕事っていっぱいあります。事務仕事もたくさん。
でも一番大事な仕事は生徒の力を伸ばすことじゃないですかねぇ。
親身になってやって指導しても成績が伸びなかったら悲しいものです。
悲しいのは生徒のほうです。先生もそりゃ悲しいけど。
親身になってもらっているぶん、ますます劣等感を持つ。
あまり親身になり過ぎると成績は伸びないんですよね。
親身な先生の下では伸びない。保護者の評判はいいかもしれないけど。
大事なのは自分で学べる子どもを育てることが親と教師の目的じゃない?
親身や過保護から主体性が生まれることは絶対にない。なので伸びない。
6/14のSRJ主催セミナー、午前午後合わせて600人を超えたそうです。
えらい多いんですねぇ。それってSRJのシステム動くんですか?
学校の先生や塾の先生、保護者からたくさんの質問が届いています。
みんな一生懸命に頑張ってるんやなぁと、質問一覧を見て思いました。
文科省や県教委はなにかと教員研修をするのですが、成績を伸ばす研修はしないんですか?
それが一番大事なんじゃないかと思っております。
ずいぶん前に読んだ教育学の本に、いい先生とは成績を伸ばす先生だと書いてありました。
この「成績」というのは単に英検なん級とらせるとかそういう表面的なものじゃありません。
子どもたちの力をつけてやる先生が良い先生だと書いてありました。
数字が伸びることで、生徒はモチベーションが上がります。
否、生徒だけではないな、人間は誰でもモチベーションが上がります。
スポーツでもダイエットでも同じ。成果が上がらないとモチベーションも上がらない。
なので、まずは数字を上げてやること。そして自信を回復させてやること。
資格でもいいんですけど、英検で準2級や2級とった程度では自信にならないと思うなぁ。
1級ぐらいならば自信になるとは思うけど。
できれば中間考査とか模試とかで数字を上げてやる。
僕はその教育学の書物にしたがって、可能な限りの指導をしています。
それは西大和学園時代からまったく変わっていません。
600名の先生方、親御さんの期待に応えられるセミナーにします。
ありがとうございます。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
SRJの担当者から興奮が伝わってくるメールがありました。
が、僕はオーディエンスが1名でも10000人でも変わらずにやります。