伊江島に行ったときの写真です。隣はハブ神です。
沖縄に行くとこういう気軽に行ける離島で過ごすのもいいですね。
いやぁ、コロナも終わったしね!と授業で言うとシーンと。
だって政府がGoToキャンペーンを推進してるんやからさ。
国が「大丈夫!」って言うてるんやから終わったんじゃないのかなぁ。
生徒たちはニヤニヤ。
まぁ君たちは受験生なので旅行せずに勉強するやろけどさ。
僕はまぁいつもどおりに気をつけて動くけど、海外は無理かな。
などと授業で話しておりました。
が、その授業も終わり、夏休みに入りました。
今日が終業式でした。始業式は24日です。夏休みみじか!
最近生徒たちと話をしていると「塾やめました」が多いです。
まぁこれは当たり前の流れで、いつもそうなんです。
高2までは行ってたけど、さすがに高3になったらやめますわ。
そう言う生徒はだいたい成功します。
受験勉強は弱点を潰す勉強なのです。大学や社会での勉強とは違う。
塾の授業で個別に弱点を潰してくれるかというと、それはあり得ない。
個別指導なら別ですけどね。
自分ではなかなかできないという小学生や中学生は塾もいいでしょう。
でも高校3年生がやるべき範囲は小中学生とはくらべものになりません。
めちゃくちゃでかい。
塾に行っていれば安心というようなものではありません。
それに塾がある人の弱点を潰すということもありえません。
学校も同じです。学校の補習に通っていれば大丈夫ということもない。
自分の弱点は自分で潰すしかないのです。
それに気づいた生徒は粛々と、淡々と、自分の弱点を消していきます。
必要なものは時間と反復回数です。
夜遅くまで塾に通って、自分の勉強をする時間がなくなるのは避けたい。
それによって体力を消耗するのも避けたい。
今日もある生徒が「さすがにもう塾は行っていません」と。
春の模試でD判定だったので、これはまずいと思って塾をやめたそうです。
塾をやめて、今はひたすら生物と化学を自宅で勉強する日々なのですと。
この子はD判定だけど合格する可能性が高いなと思っています。
弱点を潰すことが大事なのです。そこを間違えると絶対に伸びません。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
この塾に行っていると弱点が潰れる!という場合は
逆にそこの塾の指導は有効だということになります。