東京ロングセミナーオンラインを8月22日(土)に行います。
先日募集を開始したのですが、350名ほどの方がお申し込みになりました。
いつもは学校の先生方限定になっているのです。
が、今回はオンラインということですので誰でも参加できます。
塾の講師の方や経営者の方々、出版社の方々もお申し込みになっています。
また、大学受験を目指している生徒や保護者の方もお申し込みになっています。
ありがとうございます。
皆さんのお役に立つセミナーにしたいと思っています。
まだ受け付けています。
詳細とお申し込みはこちらからお願いいたします。
YouTubeで動画をアップするようになり、メールを頂くことが多くなりました。
保護者の方からのメールが多いのですが、受験生本人からのメールもあります。
手元にあるものを見ますと・・・
・海外の大学に進もうと思うが、どういうことをすべきか。
・イギリス英語やオーストラリア英語のリスニングはどう勉強すべきか。
・東大生のノートは本当に美しいのか。
・暗記が苦手だが、どうしたらいいのか。
・地歴公民や理科などは自分でまとめノートを作ったほうがいいか。
こういった相談や質問が非常に多く届けられています。
すでにこういう形で相談に答えるようにしていますが、増やしていきますね。
追い付かないぐらいたくさんのメールをいただいていますので。
今の受験生はいいですね。やる気さえあればいくらでも伸ばせます。
自分の能力を。
僕らのときは教科担当の先生と書店さんの問題集が全てでした。
だから先生が間違っていると、生徒はまったく伸びない時代でした。
僕は高校時代、数学の先生に一度質問をしたことがあるんです。
真面目に数学を勉強しようと思った時期があったので。
だって数学ができるのってかっこいいじゃないですか。
授業が終わった後に、数学の先生に質問に行ったのです。
そうしたら「僕、実は専門が理科なのでわからないわ」と言われました。
まじか?理科の先生だったの?で、わからないだと?
僕の周囲にいた友人たちも「え?まじで先生、数学の先生じゃないの?」と大騒ぎに。
以来、その先生の授業はもうなんだか残念な雰囲気になってしまいました。
教える側のミスですね。免許がなくてもあるように堂々としていればよかったのに。
(そういう問題ではないようにも思うけど)
いま、もしもそういう状況であっても、ネットを使えば勉強できます。
やる気さえあれば、勉強するためのメディアは数知れずあります。
YouTubeだけでも英語や数学の授業動画がいっぱい転がっています。
もちろんホンモノとそうでないものを見分けるリテラシーは必要ですが。
英語なんて覚える必要はない!とかいった動画もあります。
もちろん信じるなら信じてもいいですよ。覚えないまま受験を迎えて下さい。
玉石混交ではありますが、授業動画がいっぱいあって学ぼうと思えば学べます。
つまり、現在はモチベーションがあれば誰でも英語ができる時代になったのです。
英語だけじゃなく、数学や国語も全部そうです。
つまり「先生の教え方がわからん」とかの言い訳ができない時代になったのです。
が、残念ながら日本人の生徒のネット率は低いそうです。
ネットといえばツイッターとかラインとか、そういうものに限定されると。
今回このコロナのせいで、そうは言っていられない状況になりました。
これからいろんなメディアを使って主体的に勉強する中学生高校生が増えるといいですね。
学校も大事にすればいいのですが、大事なのは自分自身です。
あなたにやる気さえあれば、自宅にいていくらでも勉強できるのですから。
行きたい大学や、生きたい人生の道があるなら、それを大事にして下さいね。
そのために自分のモチベーション管理ぐらいは自分でやりましょう。
先生、やる気が出ないんですなんて情けないことは言わないように。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
カネ持ちの家庭の子は主体性や闘志がなくても生きていけます。
親の遺産を食いつぶしていけばいいのですから。
僕は貧乏な家で生まれたので、極めてラッキーでした。
カネ持ちじゃないのに闘志がないと・・・