KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2012年9月

kimutatsu

英語の先生応援マガジン秋号

Posted on: 2012年9月12日(水) 21:28

 

 

 

 

 

 

 
夏に内田樹先生と対談したのですが、その様子がアルクの『英語の先生応
援マガジン』の秋号に掲載されています。

興味のある方は『英語の先生応援マガジン』秋号をご覧くださいませ。

月曜日は茂木健一郎先生とお逢いします。これまた楽しみでたまりません。
いろいろ勉強させてもらおうと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
朝夕かなり涼しくなってきましたね。風邪ひかないようにして下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

新刊発売の巻

Posted on: 2012年9月11日(火) 1:21

 

 

 

 

 

 

 

 

 
徳島の黒田先生から送られてきた写真です。書店さんで平積みになってまし
たよ!と。ありがとうございます。嬉しいです。

新刊が発売になりました。紹介の記事は以前書いてるのでそちらを参照して
みてください。

こちらです

英語にしても日本語(古文含む)にしても漢文にしても、基本をしっかりと覚え
てしまわないとアカンわけで、コツもへったくれもないんですよねぇ。

こうすれば楽できるはず!と思う方法があるならそれにトライしてくだされ。

木村はそういう方法を知らない。知らないし、楽して覚えたものはすぐ忘れる
と信じてる。逆に何度も反復して獲得したものは忘れにくいものだ。

この本に関して言えば、テクニック的な部分(速読のテクニック)と反復練習を
して地道に実力を養成する部分(音読→暗唱)が同居しているのです。

テクニックだけではやはりダメです。

単語や熟語の一覧表があって「覚えないと読めるわけないやん」と書いてある。
覚えたうえでテクニックを披露し、そのうえで文章ごと丸呑みせよと書いてある。

テクニックだけの本もあるけど、そういう本ではたぶん実力はつかないと思うな。

この本は超初心者向けのものです。でも甘えを許さない本です。
最後までしっかりと読み込んで、CDを聞きこんで、本当の実力の素地をつくって
下さい。絶対にちゃんとやれば裏切りませんから。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
あのテロが2001年ですから、もう11年も経ったんですね。

 


kimutatsu

関西弁

Posted on: 2012年9月9日(日) 22:00

 

 

 

 

 

 

 
今年も札幌のセミナーに来てくださった千葉先生からいただいた葉書きを読
んでいたら「帰校後の講習の言語codeが嘘くさい関西弁になりました」とあ
って、ひとりで部屋で爆笑していました。

秋田の片岡先生も仙台の亀谷先生も同じことを言うてはったなぁ。

僕は「標準語話せません」と書かれたバッジを付けてセミナーをすることがあ
るのですが、とにかく関西弁しか喋ることができません。

あとは英語を少々。

僕のセミナーを受講された先生方がプチ関西弁を楽しんで下されば嬉しいな
と思っています。そのうち関西弁マスターセミナーでもやろか。

というわけで来週末は東京でセミナーです。

茂木健一郎さんと森野先生(静岡高)と入部先生(向上高)と一緒にやります。

さきほどやっと資料が完成しましてん。参加される皆さん!今回はちょっと悪い
けど(って悪くないけど)超びっくりスペシャルメニューやで!(笑)

いや、ほんまに!今回のを受講できる人はほんまにラッキー!やと思うなぁ。

っていうか、自他共に認めるリピーターな人たちにとっても初体験的セミナー!
になるんちゃうかなと。

いや、まじで開始直後からビックリ&爆笑のセミナーになる気がする。

アルク矢部君と石川君が「まじっすか!」と驚いたぐらいやからな。

わはは!ちゃんとできるかどうかわからんけどな。

だってな、東京では8月に2回も7時間セミナーやって、そこでオールザッツキ
ムタツを出し尽くしてるねんで。

Can I ask you what I should explain in the next workshop?

だからちょっと今回はスーパースペシャル&サプライジング&ファンタスティッ
クメニューな感じで楽しんでやろうかなと思って。

また関西弁で2時間喋ってきます。参加される先生方、よろしくお願いします。

 
今日は2試合審判を頑張ってきました。うち1試合は主審でした。
野球の主審をやるには少し動体視力が落ちてきたかも。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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EJの特集記事ご紹介

Posted on: 2012年9月9日(日) 8:46

 

 

 

 

 

 

 
横浜の水口先生が体調を崩されていると聞いていたので心配していたので
すが、本人からの葉書きに「回復しました」とありひと安心。

病気前より身体機能はアップし、めちゃくちゃ元気です、と。

お互いもう若くないねんから、養生しやなあきませんで、水口先生。
またお逢いするのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 
『English Journal』の10月号(今月号)に、最近チームキムタツにお入りに、
なった柴原先生の特集記事がありますのでご紹介します。

柴原先生はロンドンのBBCで放送通訳者として勤務され、現在はNHKラジ
オ『攻略!英語リスニング』の講師をされている神田外語大の先生です。

去年の春の行われたアルクのセミナーではじめてお逢いし、意気投合。

今年の2月には一緒に仙台と福島でチャリティーセミナーを行いました。

今月号の『English Journal』の特集記事は超お勧めです。特に英語学習者
だけでなく指導者(つまり我々)にとって極めて有益な情報が満載です。

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発話力アップには口を動かす練習が欠かせないとわかっていても
具体的な方法がわからない方、必見です!
話すために最も効果的なトレーニング、「シャドーイング・リピーティ
ング・音読」を、放送通訳者が初歩の初歩からご紹介。
スピーチの名手であるオバマ米大統領をお手本にした基本トレー
ニングから、毎月のEJ Interviewなどを使った実践まで、完全プロ
グラムでお届けします。
「英語口」になるのはもちろん、リスニング力、英文理解力アップにも
効果抜群です!

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というわけで、僕もやってみました。

これは授業で使えます!高校の授業でかなり有効です!

いっぺん騙されたと思ってトライしてみてください。今月号は永久保存版です。

詳しいことは紙面をご覧下さい。

僕も授業でやってるのですが、ある部分が弱かったなと反省中。
今学期の授業はリスニングしかやらないつもりでいますが、この方法ならば、
リスニングだけでなくスピーキングや英作文の練習にもなります。

ちなみに僕のコラムは「時間がない!をやめる方法」です。
柴原先生の特集記事のついででいいので、よければお読み下さいませ。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
今日は昼から2試合審判しやなあきませんのや。

 


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福島の生徒たちが来校しました

Posted on: 2012年9月6日(木) 21:50

 

 

 

 

 

 

 
8月17日に相馬高校の生徒たちが本校に宿泊しましてね。灘の生徒たちが
福島で交流をしたのが春のことでした。

今度は相馬高校の生徒たちが訪問してくれました。

うちは寮があるわけではないので研修館で宿泊してもらいました。

担当の前川先生が「先生、相馬高校って『ユメタン』使っていて持って来てる
みたいなので授業をして、サインとかしてやってもらえませんか」と。

言うまでもなく快諾し、1時間余りの授業を行いました。

行いましたが・・・

写真を見てください。時計を見てください。23時の教室ってのもなかなかよ
かったな。彼らも中華街散策で疲れてたやろうに、僕のリスニングの授業を
とっても集中して受講し、その後に1人ずつサインしました。

 
 

 

 

 

 

 

 
僕は夜9時半に学校に到着。ひとりの職員室は少し怖かったが、仕事しなが
ら彼らの帰りを待っていました。

前川先生からの「もうすぐ着きます」のメールにホッとし、相馬高校9名と福島
高校1名の合計10名を迎えました。

福島高校の生徒は『ユメタン』を持ってなかったので僕のを1冊あげました。

それと生徒たち全員に『ユメタン』クリアファイルをプレゼントしました。

夏のセミナーに相馬高校の菊池先生がいらっしゃってたんやけど、かなり喜ん
でくれてたみたいで、それを聞いて本当にこちらも嬉しかったな。

自民党も民主党も政局が忙しくて、なにか置いてけぼりにされている感がある
被災地ですが、こういう形でつながり続ければいいなと僕は思っています。

福島の生徒たち、頑張ってや!

また夜中まで一緒に行動してくれた灘の生徒たちもありがとう!心からお礼を
言います。福島の生徒たちに負けず、お前たちも頑張れよ。

とても心ほのぼのする機会を与えてくれた福島の先生方と生徒たち、前川先生
に感謝をしています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
夏はあちこち行って飲んでばかりいました。おかげで体重が・・・
でもやっと札幌前の59キロに戻りました。よかった。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

新刊のお知らせです

Posted on: 2012年9月5日(水) 22:08

  

 

 

 

 

 

 

  

  
新刊のお知らせです。旺文社から新しい本を出すことになりましてん。また
よかったら使ってみてください。

かなりの自信作ですねん。

以前、マーク・ピーターセン先生と一緒に『英語長文速読特訓ゼミ』をつくり
ました。かなり好評で、毎年多くの学校で使っていただいています。

この夏休みはそれのセンター試験レベルを灘の高2で採用し、生徒たちに
夏休みの間にしっかりと読み込んでくるようにという宿題を出しました。

それの続編です。

以前から中3や高1の生徒たちでも使える簡単な単語や熟語のみで書かれ、
尚且つ読みごたえがあって、音読や暗唱する価値がある、そういう本があれ
ばいいなと言われてきました。

というのはどうしても中学や高1レベルということになると、使える単語や熟語
が限られますもので、したがって内容がエッセーや簡単な小説みたいなもの
が中心となりまして、しっかりした文章の本となるとなかなかありません。

というわけで、またまたマーク・ピーターセン先生に、これぐらいのレベルの単
語しか使わないで、物語ではなく内容的にしっかりした文章を書いていただき
たいとお願いし、そういう英文を書き起こしていただきました。

『英語長文速読特訓ゼミ』と同じパターンですけれども、
 ①出てきた単語や熟語をまずは覚えてしまう。
 ②スキミングをして、本文全体を理解する。
 ③スキャニングをして、必要な情報を拾い読む。
 ④細部まで理解したら音読をする。
 ⑤暗唱するところまで読みこみ、暗唱シートに書き込む。
という流れになっています。

9月10日には書店さんに並ぶそうですが、またよければ店頭でご覧ください。

かなり出来がいい本になりました。上は表紙の画像です。ピンク色。

CD付きでなんと900円!って旺文社凄すぎ・・・旺文社頑張ったなぁ。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
というわけで、特に英語の速読にトライしてみようかなという人、構造分析の
魔の手から脱却したい人、音読や暗唱する価値のある文章を読んでみたい
人、リスニングが得意になりたい人・・・に向いています。

どうぞ宜しくお願いします。とてもいい文章です。どうぞ読み込んで暗唱まで
頑張ってください。かなり英語力がアップします。

読む前にCDでリスニングからスタートしてもいいと思います。

単語が簡単なので、聞き取った上でリーディングに移るのもいいメソッドでは
ないかと思います。

いずれにしても最終的にはCDと同じように暗唱できるところまで読み込みま
しょう。相当な英語力が身に付くと思います。

それからいつもどおりですが、この本の最初に掲載した単語は必ず覚えてし
まうことです。

単語力がないと速読なんてできませんからね。

皆さん、頑張ってください。この本、手前味噌ですがかなりいい本です。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
この本は9月10日には書店さんの店頭に並ぶそうです。

 


kimutatsu

ユメタン甲子園

Posted on: 2012年9月3日(月) 22:11

 

 

 

 

 

 

 
『ユメタン』ってどうして『ユメタン』っていう名前にしたんですかと尋ねられるこ
とがあります。

他の本、例えば『東大英語リスニング』などにしてもアルクさんがタイトルをつ
けたのです。

旺文社も講談社も啓林館も出版社が本のタイトルをお決めになります。

でも『ユメタン』は僕が名付けたのです。

僕はリスニングが苦手だったし英語を話すのも苦手だったのですが、その原
因が「単語の正しい覚え方を知らず、目で見て覚えてしまっていた」ことだと
インタースクールの先生から教えられました。

さらにクイックレスポンス、つまり瞬間英作文ができなければ英語は聞けない
し話せないと。

生徒たちが大人になって、会社の同僚などに「英語は学生時代から苦手で」と
ヘラヘラ笑いながら同意を得るようなオッサンやオバチャンになってほしくない。

もうそんな変な日本人を増やしたくないなと思ってね。

この単語集を使った日本人が英語をどんどん話せるようになってほしい。
日本人が英語で外国の人とどんどん交渉できるようになってほしい。
英語で話しかけられてもビビらない日本人であってほしい。

そういう夢を叶えてくれる単語集いう意味で『ユメタン』と名づけたのです。

その思いは『ユメジュク』と『ユメブン』にも込められています。
CDを使って勉強してもらえば覚えやすい上にリスニング力がアップしますし、
フレーズまでクイックレスポンスできれば相当英語が話せるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 
でも単語だけ覚えてもそれを使う場がないとなぁと思っていたら、昨年からア
ルクさんが「ユメタン甲子園」というイベントを立ち上げてくれました。

『ユメタン』で出てきた単語やフレーズを使って自由にエッセーを書いてもらい、
それをこちらで採点、添削して返却します。

優秀者は表彰もします。昨年の1位は高1部門が近大福岡高校の野村さんで
高2部門が宮崎西高校の吉田さんでした。

今年はさらにパワーアップしたユメタン甲子園ですが、申し込みが殺到してる!
と矢部君が教えてくれました。

え?殺到してるの?それは嬉しいけど、添削が・・・おい、大丈夫なのか?

そ、それはともかくとして・・・

今年はユメタン甲子園のHPができて、僕が英語勉強法のコラムを書いてい
るのです。もう読まれましたか?

夢をかなえる学習アドバイスというページをクリックしてください。
1.まずは単語・文法の基礎固め!
2.文法学習で4技能が伸びる!
3.多読と訳読の並行学習が鍵!
4.鋼のリーディング力の作り方!
5.音読が英作文の力を伸ばす!
6.リスニングができない理由!
7.目的を持って時間をしっかりと割く!
8.テストのための勉強では定着しない!

ホームページには昨年1位の作品も掲載されています。下のほうに載ってい
ますので読んでみてください。

また添削シートが返却されますので、事後学習にも役立ててもらえます。

学校一括で申し込みをされるところもありますが、個人でも申し込めます。
といってすでに相当な数の申し込みがあるのであまり書くと添削が大変そう
な気もしますが・・・とにかくヤル気のある方はどうぞ申し込んでくださいね。

9月17日が締め切りです。詳しくはユメタン甲子園のサイトをご覧下さい。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
こういうのに積極的に申し込んでる高校生ってのは凄いなぁと思う。
自分の高校時代はそれに比べるとダメダメやったなぁ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

遠藤周作文学館の資料と西日本新聞

Posted on: 2012年9月3日(月) 20:50

 

 

 

 

 

 

 
昨年そういえば長崎東高等学校にお邪魔したとき、帰りに遠藤周作文学館
に行き、そのことをブログに書いたのですが、覚えておられますか。

それを覚えておられた長崎の黒川先生が封書を送ってくださいました。
中には何かの資料と新聞の切り抜き、そして手紙が入っていました。

*******************

大学で国文学を教えている私の後輩がたまたまこの夏に
その文学館で文学講座を担当しまして、その資料を同封
させていただきました。
(中略)
これもたまたまですが8月15日の西日本新聞で例の九大
医学部の捕虜生体解剖事件の記事を見つけましたので、
こちらも同封いたしました。
(中略)
『English Journal』の記事はいつも楽しみにしております。
このご縁をぜひ今後とも。どうぞ宜しくお願いいたします。

*******************

なんか最近は長崎の先生方から手紙や葉書きをたくさん頂戴します。
また長崎の多くの学校で『ユメタン』をはじめとする僕の本が採用されることが
増えてきました。と同時にたくさんメールもいただけるようになりました。

長崎といえば青雲の新名先生とは友達やけど、それ以外はあまり付き合いが
なかったのです。でも昨秋以来、たくさんの長崎の先生方と繋がっています。

今回送ってくださった資料と西日本新聞はホントに嬉しかった。

何より遠藤周作のファンだということを覚えていてくださったことに感動しました。
最近はあまりブログにも遠藤先生のことは書いていないのに。

こういう「自分のことを覚えていてくださっている」という感覚は嬉しいものですね。

 
 

 

 

 

 

 

 
ちなみに僕は人の名前を覚えることを特技のひとつにしています。

なぜなら人にとってもっとも耳障りの良い単語は自分の名前だからです。

人に喜んでもらうことは生きていく上での最も大きい喜びのひとつだと思うので
すけれども、おべんちゃらやお世辞を言わなくても相手のお名前を覚えることで
かなり喜んでいただけます。

覚えていない場合には正直に、すみませんがお名前を教えてくださいと聞く
ことにしています。そして一度尋ねた方の名前は覚えている自信があります。

覚えていてくれたという喜びは何ものにも換えがたい。

その点で黒川先生が送ってくださった資料と新聞は宝物になりました。黒川
先生、本当にありがとうございました。今後ともお付き合いください。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
9月になりましたが残暑見舞いが毎日数通届きます。
これも本当に嬉しいことです。ありがとうございます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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授業スタートの巻

Posted on: 2012年9月3日(月) 18:40

 

 

 

 

 

 

 
今日から授業が始まりました。一学期の最後に宣言しておいたとおり、この
二学期の授業はほとんどリスニングの授業を行います。ほとんど全て。

否、全てかもしれん。

リスニングの授業をすることで、英語が話せるようになるわ、英語の総合力
はあがるわ、当たり前やけど単語力はアップするわ、読解力も上がるわ・・・

と、いいこと尽くめなのです。

ただし、聞いているだけではダメです。正しいトレーニングが必要です。

センター試験レベルはすでに8冊ほど問題集をやって、トレーニングも終わり
ましたので、この二学期は二次試験で出される長いのを聞けるようにします。

  
 

 

 

 

 

 

 
本当は今日の授業で「こうすれば英語の達人になれる」というプリントを配布
して、オリエンテーションをする予定やったのです。

まだ諸君が積み残している荷物はこれだけで、それをどのように積めば受験
レベルのみならず、その先まで行けるかという説明会みたいなことをやろうか
と思っていたのですが、JRの事故で遅刻者が多くてできませんでしたがな。

明日は宿題考査なので、明後日にやるわと生徒たちに。

今日はいたしかたなくリスニングの授業を行いました。
聞いて→解いて→トレーニングをひたすら・・・という授業です。

聞いて解くだけではリスニング力は上がらないので、トレーニングをします。

というわけで、ここまでは順調。

あとは英語ができる子、中の上の子たちをせめて僕ぐらいのレベルまでには
引き上げる。で、これに関しては頑張るというより楽しみながらできる。

そして英語が苦手な子を受験を突破できる程度には引き上げてやる。

これが残された1年半の僕の目標になりそうです。あと1年半で彼らとはお別
れなので、英語力をできる限り引き上げてやろうと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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二学期が始まった

Posted on: 2012年9月1日(土) 14:20

 

 

 

 

 

 

 
今日から2学期が始まりました。クラブの試合で公欠の生徒たちもいました
が、おおむねどのクラスも元気な顔が集まっておりました。

職員室では「この夏はどこ行った」という話で仲のよい教員同士が盛り上が
っていました。皆さん、海外も含め、あちこち行かれていたようです。

僕は秋田のお土産を配りました。

他の先生から「どこ行ったん?」と聞かれ、高知、札幌、宇都宮、松江、広島、
東京に飛騨高山と秋田ですと答えると「マイルがたまるなぁ」と。

僕、飛行機が苦手なんでマイルのカードも何も持ってないんですよと言いまし
たところ、マイルの説明をとても長い時間聞かされてしまいました。

いや、札幌でさえも電車で行きたかったぐらいなんです、先生。

 

 

 

 

 

 

 
来週の火曜日に宿題考査が行われますが、それを除けば月曜日からさっそ
く授業が行われます。今学期はリスニングを重点的に行います。

リスニングの授業はただ英語を聞かせるだけでは伸びません。

ちゃんとトレーニングを行わないとダメです。

授業の最初に『ユメタン』を流し、みんなで発音した後は授業の終わりのブザ
ーが鳴るまでひたすらリスニングのトレーニングをしてもらいます。

リスニング、ちゃんとやれば英語の総合力がアップします。

受験まで1年半ですし、このあたりで大学入試レベルのリスニングならば軽く
聞きとれるという耳を作ってもらおうかと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
リスニングのトレーニングは本当に楽しいです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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