KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2016年3月31日

kimutatsu

ピーターセン先生の新著

Posted on: 2016年3月31日(木) 22:35

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マーク・ピーターセン先生と一緒に旺文社から本をを出させていただ
いてから、もうけっこうな月日が流れました。

多くの学校で長文速読シリーズをご採用頂けるようになって、著者の
ひとりとして本当に嬉しく思っています。

このたび『なぜ、その英語では通じないのか?』という本をマーク先生
が上梓されましたのでご紹介します。

さまざまな英語の表現を紹介しながら解説してくださっています。

依頼を受けて、帯に推薦文を書かせていただきました。

02

とっても光栄に思います。マーク先生、素晴らしい機会を頂戴しまして
本当にありがとうございました。

しかしこういうコピーって難しいですね。いくつも作ったのですが、どれ
を選んでいいかわからず、最後は集英社さんに丸投げしました。

英語を勉強されている皆さん、よかったらお手にとってみてください。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
2015年12月6日から毎日欠かさずブログを更新して
おりますが、そのせいかアクセス数がさらに増えました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

kimutatsu

英作文

Posted on: 2016年3月31日(木) 6:00

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英作文の解説をするときに気を付けないとダメなのは、どうしても
その問題の解説そのものに終始してしまうってことです。

その問題の解説はそりゃ大事なんでしょうけれども、それ以上に
重要なのは、どうすればその問題を生徒たちは解けるようになる
のかということでしょう。

その問題自体の解説を教員ができるのは当然です。

場合によっては手元に解答や解説を教員は持っていますしね。

大事なのはどういうふうに考えれば、それを英語にできるようにな
るのか、普段はどういう勉強をしなければならないのか、今のキミ
たちには何が足りないからそれが解けないのかを解説することの
ほうが絶対に大事だと僕は考えているのです。

灘校で普段授業をしているときも、そういう形で解説するようにして
います。『ユメタン』を覚えたはいいけど、それを生かせていないと
いう生徒の場合は覚え方が悪いわけですし、英文法の勉強をした
のに冠詞や前置詞を間違えている場合は勉強法が悪いのです。

英作文の授業はとても奥が深いのですが、まずは問題の解説より
「解き方」や「勉強法」を解説することになります。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日の午後から久しぶりに神戸に帰ります。

 


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