1学期から続けてきたDaily Dictation(毎日ディクテーションをやろう!)なキャン
ペーンやけど、ちゃんとやってきた生徒は、すでに英語耳に変わってることだろう。
今日配布したディクテーションシートをもって『夢をかなえるリスニング①』が終わり、
これで僕が設定していた基礎段階を終えた。
『夢をかなえるリスニング①』を配布したのが9月8日やから、1ケ月ほどかかった。
ちょっと途中でDailyじゃなかったこともあるが、だいたい毎日やってくれたはずだ。
4月20日から続けてきたディクテーションが200題を超えた。
ここまででディクテーションしたのは次の4冊。4月からやった順番に書いておく。
リスニングボックス①(啓林館)
リスニングボックス②(啓林館)
リスニングボックス③(啓林館)
夢をかなえるリスニング①(アルク)
小問単位で数えてみると、200題を超えてる。生徒たちに宣言していたとおりに、
200題を超えたらもうこのレベルは終わって、センター試験レベルへ移る。
今までの教え子の誰よりも、高1時点では英語を聞いたことになるが、しかし問題
はここからで、勉強ってのはやらされているうちはなかなか伸びない。
ここからは多聴に入る。多く聴けば聴くほど力がアップする。主体的にやらない生
徒は残念ながら残念なことになろう。
(ついでに言えばたった200題のディクテーションでは多聴のうちには入らない。)
水際までは連れてきてあげた。水を飲むかどうかは君次第だ。リスニングだけは、
塾や予備校に通っても意味がない。関係ない。自分との闘いが始まる。
(追記)現時点では『リスニングボックス センター試験リスニング10分+30分』
(啓林館)が一番速いので、次のステップはそこまで200題潰すこと。
まずは勉強しやすい『夢をかなえるリスニング②』を試験あけに採用して
冬休み前までに潰そう。その後、同じレベルのを2冊。最終的に上記の
『リスニングボックスセンター試験』をやる。ここまでやればセンター試験は
普通は満点狙える。
それが終わったら次は高2春から『東大英語リスニングBASIC』をやる。