最近は人と会うことが多く、明日はチャート研究所の方々が、明後日はアルク
の編集長(お地蔵さん)が、ウチにいらっしゃる。いずれも打ち合わせで。
貧乏暇なしとはよく言うたもので、僕は茂木さんのように確定申告をする暇さ
えないなんてことはないにしても、結構忙しい。
正直、もっと野球がしたいなぁ。昨日も職員会議で練習に行けなかったし。
最近思うんですが、忙しいのはいいけど、健康って大事ですね。
死後の世界研究家として名高い僕ですが(どこでや?)、キューブラー・ロスと
か立花隆とかの本を読んで、「とりあえずありそうやな」と思ってるのです。
だけどこの木村達哉という生は今回だけなので、一所懸命に生きないかん。
どうせ死ぬんやから努力しても無駄やという考えもあるわな。そういう生き方も
あっていいと思う。人生に対する姿勢は画一的であってはならん。
しかし逆説的に捉えれば、どうせ死ぬんやから生きている間に自分をどこまで
高められるかチャレンジしたいという考え方もあっていい。
死ぬときになって「充実した人生やったな」と考えていたい。
先般、安河内哲也先生と電話で喋っていたときに、先生が「どうせ生きたって
あと20年ですから、人からどう言われたっていいので、悔いのないように生き
ますよ」と仰っていて、あぁ自分と同じ考えでいらっしゃるなと思いました。
でも頑張るには頑張るけど、体を壊したりしては何もならないですよね。
最近は疲れが溜まってきたなと思ったら、どっかり寝ることにしとるのですよ。
先般の夜行バスのときもそうでした。
教員としての現役生活は(灘の定年は65+3=68歳)あと20年なんですよ。
で、物書きとしては目と頭と手が動けば、何歳になっても続けられるのです。
死ぬまで現役でいたいなと。
少しでも現役でいられるために、体のケアを怠らずに行おうと思っております。
ところで・・・
受験生もそうですが、睡眠時間が短いと集中力が落ちますよね。これ、若い
時はあまり気がつかないのではないかと思ってるんです。
若いから体力あるでしょう? その体力でカバーできる部分があるのではない
かと思うんです。実はかなり集中力が落ちてるのに。
秋の東大模試などが近付いてきて、焦る気持ちがあるかもしれないけど、せ
めて疲れたなと思ったときぐらいはがっつりと寝ましょう。
本番はまだまだ先です。東大模試やセンターファイナル模試などが入試なの
ではない。模試はあくまでも模試に過ぎません。本当に。
本番で力を出せるように、体力や精神力にも気を配りつつ、頑張って下さい。
応援しております。
(追記)広島のAICJ中・高校の小山先生、『ユメタン』①ご採用賜りまして
ありがとうございました。感謝申し上げます!
生徒さんたちによろしくお伝えください。単語学習を単語学習だけで
終わらせないように、『ユメタン』で4技能全体を高めましょうと。
(追記)東山中学の西山先生、『ユメタン』ゼロ、実物を見てもいないのに
ご採用賜りましてありがとうございました。びっくりしました。
発売前に一括採用を頂いたのには驚きました。感謝申し上げます。
それと来年の練習試合の日程を詰めましょう。