最近の趣味が「年賀状書き」になっている木村です。皆さんは年賀状、何枚
お書きになりますか。僕は今のところ500枚ぐらいです。
単に印刷したものを送るだけってのは味気ないので、一筆ずつ書いてるの
ですが、そうすると一人一人の思い出に浸り、時間がどんどん過ぎていく。
そうすると採点ができず、とんでもないことになります。
なので年賀状書きは採点が終わるまではちょっと置いておこうと思ってる。
こんなに必死に年賀状を書いたのも、えらい久しぶりやな。最初は知り合っ
た先生方全員に書こうと思ったが、どうも無理っぽい。時間的に。
とりあえずタイムリミットまでは頑張ろう。
11月の模試がそろそろ返却されてきましたね。まぁしかし模試は模試です
からね。良かった人は油断しないように、悪かった人はそれなりにがんばる
しかないのです。判定は良かった人だけ覚えておけばよろし。
去年卒業した生徒で、東大模試でA判定やったのに、本番で落ちた教え子
がいました。後期で合格したんですけどね。
合格通知を受け取ったその生徒に「前期、一発で合格せんかいや」と言うと
「いや、A判定ってのは必死にやれば合格するって意味だったんですね」と。
油断大敵。
悪かった人はしょうがない。ただし全くできなかった人が過去問ばっかりに
手を出すのは意味がないよ。苦手な部分をどんどん埋めていかないと。
あるいは得意な部分を伸ばすことやなぁ。
センター試験レベルで点が取れない人は、基本に戻ろう。過去問を何年分
解いてもある点数からあがらない人は、それ以上解いてもあかんよ。
過去問をやるのは、本番の点数をアップさせるためじゃない。
どの程度取れるのかをチェックするためにやるのだ。
それが取れないということは、それだけの力しかないのだから、他の過去問
をやる前に、またまた基礎練習に戻ればいいってことになろう。
とにかく最後まで最善を尽くそう。結果など気にする必要はまったくない。
(追記)『ユメタン』ゼロが好評で非常に喜んでおります。メールをくださる
先生方、本当にありがとうございます。感謝しております。