例えば模試とか英検とかが目前に迫っているとして、それの対策をすることってあ
るよね。過去問を解かせるとか、そういうことなんやけど。
それってどうなんやろうね。意味あるんかな。
僕は一切の対策をしないで、素の状態で、つまり授業のみで受けさせることにし
てるんですけど、過去問を解いて、仮に成績が上がったとしても、そういう一過性
の成績・・・というか作られた数字って何か意味があるのかね。
本当の力をつけないと、単なる模試の偏差値60とか70とかって意味がない。
英検だって、そりゃこれだけ過去問やりました!面接の練習をしました!だから
こんなにも合格しました!ってのは、嬉しいかもしれないけど、じゃあ英語の力そ
のものは上がってるの?ってことになる。
「こういう形式で面接が行われますよ」ってガイド的なものなら問題ないと思うけど。
入試の過去問を解くのは、「以前こんな問題が出ました」という意味では多少は
やってもいいかもしれんが、それだって絶対的なもんじゃないしねぇ。
問題が変われば対応できないような、面接の方式が急に変わったら対応できな
いような「対策」なんて、僕はすべきではないと思うんですよね。
本当の力ってのは何なんでしょうね。僕はそういう力を付けてあげたいと思ってる。
生徒たちに。
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
学年末が近づいてきて、飲み会が増えてるのに体重が増えないのは
きっとダイエットが大成功してるんでしょうね。毎日腹筋やってます。