KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2013年11月5日

kimutatsu

センター試験直前やからこそ

Posted on: 2013年11月5日(火) 22:18

kyouai3

この共愛学園の生徒たちが作った屋台、何度見ても最高やなぁ。
来春、共愛学園にお邪魔するんやけど、なんかお礼をもっていこ。

センター試験直前期に入って、演習してる人も多いと思うんやけど
演習って覚えることを覚えてない状態でやっても意味がない。

ので、僕はセンター直前やからこそ単語をやってるのです。

生徒たちにユメタン①と②の全単語と全フレーズが書いたプリント
を配布して、ファイナルチェックをやっています。

と言ってもまだユメタン②の途中やけど。

チームキムタツに入ってる2300人の先生方のうちで、ユメタンを
採用してる先生方にはそのエクセルファイルを譲っています。

言うなればユメタン⓪、①、②の全データが入ったファイル。

すでに100校を超える学校から譲ってほしいというリクエストが。

これがあれば自分で加工して、自分の好きなテストも作れるので
エクセルさえ触れればかなり便利なのです。

大阪の藤見先生からもお礼のメールが。

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ユメタンファイナルチェック、ありがとうございます。
昨日から全員で音読し、意味がすぐ出てくるかの
チェックを始めたのですが、かなり好評で、
みな熱心に音読しつつ、確認しています。

中にはこんな事までしてくれるんやと言ってくれる
女子までいてまして、センター直前の彼らには
非常にタイムリーなものでした。
改めて木村先生に感謝しております。

*****************

まぁこうやって喜んでくれれば嬉しいもんです。うちの生徒たちも
今はセンター一色な感じで頑張っています。

センター試験の英語の問題、ほんまにどうかと思う。

でも現実問題としてあの程度の問題ででかい点数を落とすのも
どうかと思う。

点数が8割にも満たない人の場合、読解力がないっていうよりも
むしろ言葉を知らなさすぎるだけな気がする。

全部単語がわかったら解けるとしたら、単語の勉強をしっかりと
やったほうが、過去問などをやるよりも点数は上がる。

というわけでユメタンファイナルチェックが全国の学校で使われて
るのは嬉しいことです。

うちの生徒たちにも頑張ってもらいます。英語は満点取りたい。

 

今日もブログにおいで頂きましてありがとうございました。
最近の授業は英作文と英単語です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

対症療法ではなくて

Posted on: 2013年11月5日(火) 0:09

powerful method3

やることがたくさんあって幸せやけど、しかし追いかけられてる感が
たまらんなぁ。クオリティーが落ちないように気を付けないと。

日出高等学校の大久保先生からメール。

日出高等学校といえば、最近では剛力彩芽さんや新垣結衣さんが
出た学校です。大久保先生は剛力さんの担任やったらしい。

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木村先生、こんにちは。英検の一次試験合格速報が出ましたね。
中2と中3の生徒が軒並み準2級をパスしたんですよ。

速報を伝えると「対策してないのになんで?」と驚く生徒もいました。

日頃から彼女たちは教科書の音読や速読をしたり、昼休みにミニ
英会話喫茶といって英語科の教員と英会話を楽しんだり、ただそれ
だけなんです。

木村先生がよく仰るように、英検対策やTOEIC対策などしなくっても
普段の勉強さえきちんとしていれば、結果的に英検にも受かるし
大学にも合格するということが実証されました。

特に中3の生徒たちは中1から教えているのでとても嬉しかったです。
何も特別なことはしていません。

日頃から当たり前のように英語を楽しんで勉強していた成果が出まし
た。木村先生と子どもたちからパワーをもらえました。

ありがとうございます!

***************

日出高等学校では『ユメタン』を採用して、頑張ってくれているのです。
こういう報告は本当に嬉しい。大久保先生、いつもありがとう。

生徒たちが僕のパワフルメソッドで頑張ってくれているのです。

日本人は今まで大学入試のために英語の勉強して失敗してきました。
なのにここにきて今度はTOEICのために勉強しています。

試験は確かに一里塚にはなりますが、対策して合格したり高い点数を
取ったりしても、ちゃんと聞けなかったり話せなかったりしてはつまらん。

TOEIC900点とっても全く英語が使えんという人だっていっぱいいる。

ちゃんと使えるようになろうぜというのが僕のパワフルメソッドなのです。

生徒も大学生も社会人もない。誰がやっても絶対に力が付きます。

大久保先生のような指導者がいれば鬼に金棒やと思うけど。たとえば
『ユメタン』の週テストなどがペースメーカーになりますからね。

「何のために英語を学ぶのか」からスタートしないと手段を誤るのは言
うまでもないし、その点で言えば特に指導者の方々には試験のために
教えるのではなく、もっと高い目標を掲げて指導に当たってもらえれば
この国の英語教育は良くなると、僕は思っています。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
灘の近くにある丸福という大衆食堂の大将が亡くなりました。
灘校に6年いると、最低1度は世話になる食堂の大将でした。
多くの卒業生たちが世話になりました。
62歳。早すぎる死に心を痛めております。
大将のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 


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