灘校73回生、『ユメタン⓪』が2周目に入りました。
2周目はフレーズを覚えていきます。と言っても覚える前に大切なこと、
つまりフレーズを和訳できるほどに理解できているかどうかのチェック
を授業で行っています。
音声(発音)と意味ですね。
interestingをインタ「レ」スティングと(レにアクセントを置いて)
発音している生徒がいるのに気づきましたので矯正しました。
methodをmesodのように発音している生徒がいたりもしました。
僕らの時代にはスペリングと意味を覚えるようにという指示が出されて
いたのですが(もちろんそれも大事なのですが)発音をある程度は
正しくできないと、後にリスニングができなくなってしまいます。
自分で正しく発音ができるからリスニングができるようになります。
フレーズを覚える際には、英語⇒日本語ができるかどうかをチェックし、
できたものを音読しながら覚えることです。
いきなり日本語⇒英語を覚えても、実は理解もできていなかったのに
覚えていたということもあり得ます。それは無味乾燥な暗記になります。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
2周目の『ユメタン』確認テストは穴埋めです。
「この帽子は私には大きすぎる」
This hat is ( )( )( ) me.という具合です。