
外国語の学習って暗記が付きものです。いま、中国語をやってる
木村ですが、本当に覚えることが多いですね。
初心に戻って、九九を覚えるが如くやっております。
覚える際に目で見て覚えようとすると忘れやすいのは言うまでも
ないでしょう。口や耳や手を同時に使うと忘れにくい。
『ユメタン』を作る際に、茂木先生の本を熟読したのですけれども
目でみて耳で聞いて口に出して手で書くという4つの要素を
同時に使うと一番覚えられると書いてありました。
それと通訳学校で教わったクイックレスポンスを取り入れたのが
『ユメタン』なのです。
ただ、例えば声に出すのがどうもと言う人もいますし、電車の中
とかだと手は使えないという人もいるでしょう。当然ながら。
だから僕は生徒たちに、上の4つのうち、3つをできるだけ使えば
記憶が脳に定着しやすいよと言って指導しています。
生徒たちも覚えることが多いですからね。
目でじーっと見ているだけでは、仮に覚えてもすぐに忘れます。
トリプルアクセスを意識して、覚えようとすることです。
目で見る。
耳で聞く。
口で話す。
手で書く。
このうちの最低でも3つを「同時に」使うことです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
トリプルアクセルではないですよ。トリプルアクセス!