KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2007年11月12日

kimutatsu

語彙・語法・文法・発音編に関して

Posted on: 2007年11月12日(月) 12:24

 飛騨1

飛騨の田舎道の画像です。将来は飛騨で余生を・・・無理やな。ネオンがないと無理。俺は無理。わかってる。飛騨にはネオンどころか信号もほとんどないし(笑)

まぁでもいいところです。毎年夏になると帰省しますがのんびりできます。

さて・・・

12月1日に『センター試験英語合格の法則(語彙・語法・文法・発音編)』が日本中の書店の店頭に並びます。もちろん学参を扱ってない書店では並ばないのですが、東大英語シリーズと違って、対象が受験生ほぼ全員となるので、結構多くの書店に置かれるのではないかと思います。

で、今までの本と今回の本とでは少し違いがありまして。といっても気がつく人がいるかどうかわからんぐらいの違いなのですが(笑)一応ね、僕的にはかなり違うので、一応紹介しておこうかと。

実は今までの本は書名をアルクさんがつけていたのですが、今回は僕が少し介入させていただきましてね。今までは『東大英語リスニング』の前に「灘高キムタツの」と書いてあったのですよ。

今回その「灘高」を取りました。今後も取り続けようと思います。とはいってもたとえば『国立大学英語リーディング(超難関大学編)』に続編が出たりすると、同じ書名で「●●編」だけが違うのに、枕の部分まで完全に変えるのは難しいかもしれません。

でもそういう続編を除けば「灘高」は取ってもらうつもりです。

僕は灘の教員ですが、ブログで書いているのは灘の教員として書いているわけではないし、本も灘とは独立した物書きとして書いているわけなのですね。

それに灘ってのは僕ひとりが頑張っているわけじゃない。先生方もみんな個性的で素晴らしい教育を行っておられるし、生徒たちももちろん、OBの方々や退官された先生方などの影響も見逃すことができないわけです。僕はそのいろんなアスペクトの中のひとつに過ぎない。

なのに僕が勝手に「灘高キムタツ」と名乗るのはどうも以前から違和感があったので、今回外してもらったのです。アルクさんには無理を言って取ってもらいました。このほうがスッキリします。

というわけで、著者名の下か上に小さく「灘高等学校英語科教諭」と肩書きは書かれていますが、書名の部分や帯にでっかく灘高と書かれることはありません。意をお汲み取りいただきまして、よろしくお願いいたします。

なお、本書の中身に関してですが、生徒たちに見てもらったところ概ね好評です。

文法とか単語なんてのは高1や高2で潰しておくべきことなのですが、やはり積み残しをしている生徒が多いんやなぁと実感させられますね。

高3の生徒が受験前にチェック用に使うもよし、高2以下の生徒たちが知識の定着をはかって使うもよし、とにかく覚えなければならない単語、熟語、発音アクセント頻出語、語法、文法、慣用表現など、全て網羅しました。

お楽しみにお待ちくださいね。よろしくお願いいたします。

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(追記)今日はなんや寒いですね。モモが僕の布団から離れませんわ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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