KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2007年11月13日

kimutatsu

ヤル気が出る方法を考える

Posted on: 2007年11月13日(火) 15:39

 寄せ書き

オフィシャルブログがオープンしてから12日が経過しました。まぁ今までとそれほど変わることのない日々を過ごしている木村ですが、アクセス数が目に見えるのでやる気が出ますね。

今、来春に出す英語の勉強法について書いているのですが、やはり自分の勉強実績を明らかにしておくとモチベーションが上がります。これは僕が浪人時代に考え出したことなんですけどね。

僕、日本史が超苦手でしてね。どうやって覚える?みたいな。

ところが山川出版社の『一問一答』をやりはじめてから面白くなってね。あれを時代ごとにバラバラに切り離したのです。この冊子は平安時代。この冊子は江戸時代。この冊子は・・・って感じですね。

そしてそれぞれの冊子の上に「 /問題数」と書いて、分子の部分に確実に答えられる問題の数を書き、さらにその後ろに「.866」なんて感じで正答率を書いたのです。

たとえば平安時代の冊子の一番最初のページの上には「134/159 .843」などと書いてあるわけです。室町時代だと「149/203 .734」なんて形になります。

問題はここからです。時代ごとに正答率を比べるのですね。最初の石器時代とかが載ってるところは9割以上の正答率を誇っているのですが、近現代になると3割とか4割ということになって、そうなると全部をせめて8割以上にしたいもんやから、近現代を集中的に頑張ります。

ところがそのうちに平安時代をひさびさにやってみると正答率が落ちた!そうすると悔しいもんやから、また近現代をやりつつ平安時代も何回か繰り返して1.000に近づけたのです。

結果的に3ヶ月ぐらいで日本史の知識はほとんどつきました。その後で友達とふざけて受検した駿台の全国模試(今でいう難関模試)で日本史の偏差値が80を超えたのです。

高校時代に日本史の授業で先生に「木村、応仁の乱は何年に起こった?」と質問されても「ちょっとわからんのです。なにせ生まれてなかったので」なんて答えて立たされてばかりいた僕が偏差値80!

それから勉強ってのは目に見える形で残したほうがヤル気が出るんやなと思って、それが教員になってから生徒たちに指導する基礎となりました。勉強の実績表みたいなものを作るとヤル気が出ると指導したりしています。

このアクセスカウンターってのはそれと同じようなものですね。皆さん、ありがとうございます。受験シーズンはさらに増えると思われますが、またそれも楽しみです。

ところがこちらの数字が伸びないので残念です(泣)よろしくお願いしますね。
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(追記)その後、日本史に興味を持ち続ければよかったのですが・・・

 

 

 


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