昨日の夜に、『国立大学英語リーディング』を使って勉強したユウ君という
大阪大学の受験生からコメントを頂戴しています。コメントありがとう!
で、偏差値が70以上に届くようになったということです(^O^)
ブログやってて嬉しいのは、こういう声ですなぁ。
自分の作った本の読者が「成績が上がった!」とコメントくれるのはホンマに嬉しいもんです。
ユウ君、本番までまだ時間があるから頑張ってな!o(^-^)o
まぁしかしね、相変わらず「勉強するのはどの本がいいですか」という人がいるけど、
数をこなさないとあかんわけや。赤本だけで足りるわけあれへん。
特に英語が苦手な人、逆に絶対に得点源にしたい人などは毎日やることになる。
毎日やで。熱があっても何があっても毎日1題は絶対に解くねん。
1日に1長文潰すとなると、どの本をやる?って考えにはならんわな。
それよりあれもこれもやらないとあかんってことになる。
それにやった本については復習しないと力つかんよね。
だから前から言うてるけど、本はいろいろやるにしてもノートだけは統一しといたほうがええ。
長文用ノートを作り、VOL.1から始めてVOL.20や30まで統一した形でノートにやっていく。
1冊のノートに見開きで20長文ぐらいコピーが貼れるよね。
仮にノートがVOL.20までいった人やったら、受験までに400長文潰したことになるわけですな。
受験までに100長文しか読まんかった人と400長文読んだ人とでは差が出るのは当然。
また400の人と900の人とでも差が出るわ。
高2から長文用ノートを作ったとしてやで。
2年間で毎日長文を1つずつやったとしようや。
なんぼ読める?
先生が配布したプリントも、夏休みに配られた薄モノも、塾でやった長文も、
全部コピーをとってそのノートに貼り付けてやっていくわけや。
2年間で何題解ける?
普通に毎日やったら700以上はいくわなぁ?
現在高2の人は受験まで400日以上ある。
今から始めたとしてもそれぐらい読めるわけやで。
2年間でそれだけ長文読んだ生徒が「英語苦手ですねん」って言う?
言わん!\(◎o◎)/
それをちゃんと音読してる生徒が「リスニング苦手で」って言うか?
絶対に言わん!\(^O^)/
文例集買わないと英作文ができないような状態に陥ると思うかね?
ずぇったいに陥らん!ヽ( ̄▽ ̄*)ノ
ちゃんと読んで復習もする。何度も音読するねん。
そうしたら読解だけやなくてリスニングも英作文もできるようになるんや。
前から言うてるとおり。
なんで読解とリスニングと英作文とを分けて考えるかな。
英語全体を伸ばすねん。そのためにはコツコツと読むことや。
これを読んでる高2や高1の人たち、あるいは中学生はちゃんと覚えといてね。
『国立大学英語リーディング』は特に難関を目指す人には必ずやってほしい。
それ以外にも「これはいいな」と思ったものはどんどん潰していってほしい。
そして解いたものに関しては何度も反復することやわ。
そりゃ高2と高3で例えば何百題と読んだ子が「それでも英語できんかった」って言うなら、
それは相当英語に縁がないんやで。
でもな、絶対そうはならへんわ。絶対にごっつい伸び方になる。
それにそこまでやったら現代文も伸びるやろうな。
何百題の論文を読んだら、そもそもの読解力がアップするやろうからね。
もしかしたら社会の論述なんかにも好影響があるかもしれん。
勉強ってのはそういうもんやねん。
楽しみながら英語で書かれた文章を数多く読み、そのノートを実績として残しておくこと。
それが実力だけやなくって、自信にもなるんちゃうかな。
受験生はセンター試験まであと40日弱でお尻に火がついてる。
それは絶対に最後まであきらめないで頑張ってもらいたい。
高2以下の人たちは基本を押さえた上で数を解くんやなと思っててね。
勉強に近道はないけど、それこそが王道なんやと肝に銘じてほしいな。
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(追記)そんなたくさん読めるかい!って思う人は楽な道を選んでみ。
本当にそういう道があってそれを信じるなら、それもまた人生や。