ここのところ仕事が立て込んでいて、メールの返事すらできてないなぁ・・・と
思いつつ、朝からの野球の練習には欠かさず行って日焼けしてる木村です。
明日は午後から近くの御影中学と試合があります。
先般は本庄中学という強い中学とやり、1試合目が勝ち、2試合目が負け。
ミスが出始めると止まらないのはまだまだ弱いからですな。
これからまた鍛えます。
この後、甲陽学院中学と練習試合があり、8日から私学大会があります。
1回戦は甲南中学と当たります。その後は勝敗次第で決まるんですけどね。
私学大会は親善大会なので、練習試合と同じような感じでとらえております。
そしてそれが終わるとお盆休みに入り、お盆明けは21日に東山中学(京都)
と練習試合が岡崎公園球場であります。初めてやるんですが楽しみです。
東山中学にはチームキムタツに入ってる先生がいらっしゃって、その先生に
連絡をして、せっかく二人とも顧問なんだから試合しよう!ってことになった。
英語教師塾をやる前は全く知らなかった人とこういう縁ができるのもいいな。
で、東山中の後に数試合やって、9月に入るといよいよ秋季大会のブロック
予選が始まります。公式戦ですね。楽しみです。勝てるかなぁ(^-^)
こうやって書いているとおわかりだと思うんですが、夏休みの間に相当な数の
試合をこなします。今日もある中学から試合の申し込みがありました。
毎日毎日練習はこなしているのですが、試合になると打てない選手がいます。
で、これって勉強に例えると、結構勉強はしてるけど本番では成果が出ない、
ということになると思うんですね。練習試合=模試ととらえてください。
野球の場合だとこんな流れになります。
日々の練習→練習試合→ミスしたところを練習で反復→練習試合→またまた
ミスしたところや弱いところを練習で補う→練習試合→公式戦
これを勉強に置き換えるとわかるんやないかなと思うんですね。
日々の勉強ができていないのに模試を受けてもまったく意味がありませんわな。
模試は日々の勉強でやったことが試験で発揮できるかどうかを見るのです。
逆に模試を受けたのに、間違ったところを復習しなおさないと意味がないわな。
模試の判定や偏差値なんて、正直どうだってええわけでね。
公式戦=入試本番で力が出せれば、それまでの偏差値なんてどうでもいい。
野球の場合、5試合や6試合では練習試合としては少なすぎるのですけれども
模試の場合は季節ごとに1つずつ受けていれば問題ありませんよね。
それに東大模試や京大模試などの、冠系の模試もあるしね。
受験生は模試を受験する意味を考えながら、この夏の模試も頑張って下さい。
受けて判定や偏差値を気にするのは極めて二次的なことなのです。
業者が出す判定に人生を決めてもらってはダメですぞ。
自分で自分の人生は構築するのです。
そのために日々の練習(勉強)にありったけの力を注ぐのです。そしてたまに
練習試合(模試)を経験し、ミスしたら日々の練習(勉強)でやり直す。
これを繰り返していけば、ミスする回数は減るし、弱いところは減るはずです。
模試を有効に利用しながら、公式戦での勝利(=志望大学合格)目指して、
頑張って下さいね!暑い日々が続きますが、バテずに勉強頑張りましょう!
今日も愛のクリックをよろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ!
(追記)大人になると模試がなくなる。本番一発勝負!だからこそオモロイ。