KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2013年6月15日

kimutatsu

Alive & Kicking

Posted on: 2013年6月15日(土) 21:28

momo046

新しいパソコンを買いましたがな。今使ってるのも元気なんですけどね。
このHPもリニューアルすることやし、Tehuが在学してるうちにと思って。

え、そうそう。

僕のスマホの設定もTehuがやってくれたし。

新しいパソコンを買ったよとTehuにメールしたら「設定しますよ」と返事。

彼だけじゃなく、今もつながってる教え子とはメールでいろいろ聞いてる。
医者になった生徒には「ガンになったら治せよ」とか送ってるのです。

今のところはalive and kickingですけどね。

alive and kickingってのは「元気いっぱい」とか「絶好調で」とかいう意
味で使われます。人間だけじゃなく、モノにも使われます。

How’s it going this morning? — Alive and kicking!

覚えておきたいものです。

というわけでTehuがきっと来週ぐらいには我が家に来ていろいろ設定を
してくれることでしょう。新しいパソコンを使うのを楽しみにしています。

 

今日も僕のブログにおいでいただきましてありがとうございました。
いつまでもalive and kickingでいたいものです。
 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

Walk Forward

Posted on: 2013年6月15日(土) 13:23

nada137

アメリカ総領事のリネハンさんと僕の生徒たち、右端の二人は教育実習
に来ている僕の教え子たちです。みんないい顔をしています。

リネハンさんの仰った言葉がとても心に残っています。

生徒会長の南藤に対して仰った言葉でしたが、日本中の英語教員に聞
いてもらいたい言葉でした。またセミナーでいいます。

また質疑応答でおっしゃった「インターネットは極めてusefulだけれども、
そこに書かれたネガティブな声は全て無視しなさい」という言葉も。

前に出ることって大事です。

ところが前に出ると打たれます。

僕もそうです。僕の悪口なんてあちこちに転がっています。

あぁ、そうそう、Tehuもそうです。

長嶋さんや王さんの悪口でさえも。

国民栄誉賞の松井さんの悪口も。まだ早いという余計な声もあります。

そういう声には耳を傾ける必要などありません。どうせ落書きなのです。
ところが若い人たちの中には残念ながら打たれることを恐れて前に出な
い人たちがいます。

あるいはせっかくの発信を名前を隠し、何かに隠れて発信しようとします。
それでは価値が全くないものになります。

これは大変困ったことです。

悪口を書く側よりも、書かれる側のほうが上なのですから、書かれる程
度には前に出ないとダメなのにね。

saying02

本を例にとります。

以前「アマゾンのレビューのネガティブな評価を参考にする人間にはなり
たくない」と言った生徒がいて、凄いなと思いました。

ましてネガティブなレビューを書くようなバカにはなりたくないと。

若いのに凄いなと思いながら聞いていました。

レストランの前で「ここは美味しいですよ」と言う人でありたいということで
した。誰か知らない人に「不味いから入らないほうがいいですよ」なんて
言う人間にはなりたくないということでした。

でもいろんな掲示板に悪口を書き込む人はたくさんいます。

そっちサイドにはならないとして、問題は本を書く側にまわれるかどうか
だと思っているのです。

本を書けばネガティブなコメントが絶対に載ります。

だから本を書かない!という若い人がいれば、それは間違いですよね。

大事なのは想いがあるなら本にすればいいと思うし、本を出した人こそが
発信者として立場を明確にすることになります。

読んだ人の中には「これは良いことを言ってる」という人もいれば、「これは
違うんじゃないか」と思う人もいていいのです。

大事なのは発信することです。

だけど悪い評価を恐れて本を書かないとすれば、何も前進しません。

これはあくまでも本に関してですが、何にしても前に出ること。そして前に
出るために努力して準備することです。

勉強するというのはそういうことだと思うのです。

何のために勉強するのか、若い頃はわかりませんでした。

今ははっきりとわかります。

誰かの役に立つためです。誰かにありがとうと言って貰えるための力を
身につけるためです。

そして誰かにありがとうとたくさん言ってもらえる人には神様からわかり
やすい形のご褒美が与えられます。

わかりやすい形。わかりますね?

そりゃ、一所懸命頑張ってるのに、誰かの前に立って一所懸命に働い
ても悪口を言われることもある。

だけれどもそんなことを恐れていては「ありがとう」が存在し得なくなるの
です。社会が前に進まない。

若い人たちこそ、誰かからの悪口など恐れず、前に出ましょう。

伝えたいことがあるのならば、本にして世に出しましょう。

リネハンさんからたくさんの言葉を頂きました。心から感謝しています。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
僕は自分の本ののネガティブなレビューを楽しんでいます。
何故かわかりますか?
ネガティブなレビューのおかげで、とてもいいことがあるのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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