KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2009年3月4日

kimutatsu

4月1日に本を出します(ウソじゃない)

Posted on: 2009年3月4日(水) 16:32

浅草

なんだかんだとバタバタしているうちに、気がつけば確定申告の締切が近づいて
きましたがな!\( ̄_ ̄)/ 大慌てで申告の準備をし、税理士さんに送った。

ふぅ~、やることはちゃんとやらないと。

明日から期末考査です。これも何とか今日中に作ろうと思います。しかしながら
いつものことやけど、「瀬戸際の魔術師」を地でいっております。

間に合わない原稿もあるけど。っていうか、いっぱいあるけど。ごめんなさい。

m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

僕の場合、もちろん執筆も大事なんやけど、学校の目の前の生徒たちを蔑ろに
するわけにいかんので、授業や野球をいかに充実させるかをよく考えます。

例えば『東大英語リスニング』がそうでしたが、その過程で「こういう本があれば
いいのになぁ」と思うものを自分で作ることにしているのです。

昨日、こういうコメントを頂戴しました。

*********************

はじめまして!現在高2生の母です。
>中学英文法をさっくりやり直すことが大事です。
それで、くもんの中学英文法 を見直してます。
東大でなくても、早稲田や関関同立をめざしてても
東大英語基礎力マスターを勧めてもいいですか?

**********************

という、HN「受験生の母」さんからのコメントです。

前も述べましたが、だいたいの本って、タイトルを出版社側が決めることが多く
この『東大英語基礎力マスター』も例外ではありません。

東京のホテルで打ち合わせをしていたときは『英語基礎力マスター』ぐらいでは
どうでしょうか?というふうに申し上げたのですが、結局「東大」が付きました。

英語の基礎力をマスターするのに、東大も早稲田も何大もあったものではない。
どこに進もうと、否、大学に行かないとしても、英語の基礎は1つしかない。

なので『東大英語基礎力マスター』は「東大」と付いてはいるが、東大受験者だ
けに向けて書いた本ではありません。中身を見てもらえばわかると思うけど。

中学2年生ぐらいから、英語の基礎力を、ちゃんと順を追って固められる本と
いうか、シリーズというか、そういうものがあればいいなと思って作りました。

だから僕の生徒たちにも中学2年生から、Vol.1をやらせるつもりでおります。
そうすると中学2年生の時点で高1レベルの語彙力も付けられるし。

ちくさ正文館さん
(ちくさ正文館さんです)

というわけで、実は・・・4月1日前後に新しい本が出ます。

『ユメタン』のシリーズではありません。6年間のシラバスを考えていたのですが
どうしてもこの1冊がないと困るなと思った本なのです。

あ、シラバス(syllabus)ってのは学校でよく使われる言葉でして、例えばですね
syllabus planningだと「授業計画」なんて感じで訳せるのです。

要するに「6年間のシラバス」ってのは、6年間にどういう教材をどういう時期に
どういうふうに使って授業をしていくか、という計画のようなものです。

で、中学と高校の6年間のシラバスを考えていたときに、どうしても1冊足りなか
ったのでアルクさんから1冊出すことにしました。4月1日前後に出るんです。

去年の4月1日に「ブログをやめる」という記事を書いたら、ものすごい大騒ぎに
なってえらい目に遭ったので、今年はウソはつかん・・・と思います(笑)

少なくとも、本を出すというこの記事はウソではありませんので。

詳細は全容が明らかになってから(なってるけど)、書きたいと思います。

これまた僕以外の進学校の先生方にコラムをお願いいたしました。それから、
その本に僕の授業DVDを付けることになりました。この前お伝えしたとおり。

本のクオリティとしては、かなり高いものになってると思います。

もし良ければ手にとってご覧になってください。DVDの授業は50分ほどですが
東京のスタジオでカメラ相手に授業をしました。これもお楽しみくださいね。

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(追記)今日は全然花粉症がひどくない。薬も飲んでない。
     どうなってるんだ???

  

 


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