いよいよ第1回英語教師塾が近づいてきまして、ワクワクしております。
来週の土曜日なのですが、いい感じになって参りました。
先生方にお出しした定期考査課題も全て出揃いました。僕のほうから
先生方に長文の素文を送り、それを使って考査を作るのが「課題」です。
全先生方の問題を1つのファイルに編集し、全員に送り返しました(^-^)
中には「見ているだけで作問の勉強になりますね!」とメールも頂戴して、
各先生方も燃えておられるのかなと思っております。
先生方にお出ししたメールですが、こんな感じです。
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研修内容
以前も送りましたが、以下のとおりです。
①英作文の問題をすでに送付しております。教材研究をしてきてください。
あるいは英作文のオリエンテーションの授業の研究をしてきてください。
配布資料などがあればご自分で作成され、20枚コピーをお願いします。
○○高のT先生からパソコンを使う旨、申し出がありましたけれども
そういう場合には早い目にお申し出ください。よろしくお願いいたします。
教育実習ではないので、授業をどのように進めるかというような教案は
まったく必要ありません。授業そのものを見る研修にいたします。
英語の勉強会ではなく、授業の研究会なので英語の出来不出来は
あまり重視しません。
②授業に関しては英作文またはオリエンテーションを15分やっていただきます。
途中であっても15分経ったら切りますので、そのつもりで授業をやってください。
英作文の授業をされるかオリエンテーションの授業をされるかですけれども、
ご希望があればそれをやっていただいて結構です。
他の先生方に見てほしい授業をやってください。
1人が終わるたびに他の先生方からフリートークで質問や意見などを
投げてもらいます。忌憚のないご意見をお願いいたします。
最後に定期考査について、どういう意図でその試験を作ったかを発表
してもらいますので、普段作っている定期考査のつもりで作ってください。
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というわけで、先生方には英作文の授業か、あるいは高3の4月の最初に
授業に行って、英作文の勉強法などを説明するオリエンテーションかの
どちらかを選んでいただいて授業をしてもらうのですね。
それを残った先生が生徒代わりに受講し、15分後にその先生の授業を
こうしたらどうか、ああしたらどうかと意見を頂くということになっています。
なお、私から出した英作文の課題は次のとおりです。
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ことわざというものがどうして生まれるのか考えてみると、なかなか面白い。
それがどの国にもあるのが一層面白い。さらに全く関係のないような国と
国とのことわざが不思議と符合する。
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英語がいくらできても授業が下手だと生徒は迷惑しますよね。教員って、
毎日自分の教科をやってますから、ほっといても教科の力はつくものです。
でも授業の方法は何年経っても下手な人は下手ですし、若い人でも上手い
先生というのはいらっしゃいます。
塾の先生でも東大や京大生でも下手は下手です。学力はある程度あれば
教えることができますが、教授法というか教え方はなかなか身につかない。
だから英語の能力がどうというのを見る会ではなく、授業の方法について
鍛える勉強会にします。先生方にお逢いするのがとっても楽しみです。
東京、岐阜、新宮、京都、大阪、博多の先生方がご参加くださいます(^-^)
参加される先生方は英作文の授業を練習されているのではないかと。
僕も先生方の授業を見て、勉強させてもらえればと思っていますし、僕が
考えている英作文の授業法を、伝授できるところは全て伝授します。
先生方、どうぞよろしくお願いいたします(^-^)
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(追記)先生方の定期考査、気合い入っててね。なかなかやるなぁ~(笑)