
(昨日の画像と見比べながらお楽しみ下さい)
僕の『センター試験英語リスニング合格の法則』基礎編を採用して下さった
後に引き続いて、実践編もご採用下さった学校がいくつかあります。
そのうちの1つの学校の進路部長さんからメールを頂戴しました。
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先ほどセンター試験の会場から学校に戻ってきたところです。
大きく難化した科目はなさそうで、生徒は皆明るい顔でした。
ひとまずホッとしております。
今日はパァっと弾けたいところですが、明日はまた色々あるので
おとなしくしておきます(^-^)
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正直、リスニングに関しては自信がある。こちらの言うとおりにやってくれりゃ
センター試験レベルなら満点は取れる。そういう教材を作ってるつもりやし。
なんて書くと「傲慢だぁ!」なんて言う人もいるかもしれんし、実際その「言う
とおりにやってくれりゃ」の部分が大変なので、こちらは指示するしかできず
実際に勉強をするのは生徒たちなので、エライのは生徒たちなんやけどね。

僕はセンター試験リスニングに関してはもう少し難しくしてもいいんやない?
と思ってるひとりで、それはリスニングは英語学習に必要なものやからです。
非常に残念ではあるが、難化しないとなかなか勉強しない(>_<)
以前、有隣堂書店さんの書店員さん曰く、「センター試験リスニング初年度は
問題が易しすぎて、あれでは導入したとは言い難い。」と。
導入したことに関しては評価するけど、平均点が70%以上ではね。
今は60%弱に落ちてきた。これでいい。つまりちゃんとやっていれば取れる
けれども、リスニングの勉強を本腰入れてやってないと取れないってこと。
授業でOCがあるんやから、2次試験でリスニングがない大学を受験する人
でも、真剣にリスニングに取り組むことができるようにすべきやと思う。
そりゃ受験生は大変やろうが、でも(やった人はわかると思うが)リスニング
ってのは昨日も書いたとおり、得点源やからね。やらないと損する。
この「やらないと損する」っていう感覚を受験生に持たさないと勉強してもらえ
ないってのも情けない話ではあるが、まぁとにかくそういうことだ。
リスニングに関しては、また高2の諸君に対して記事を書きますので。
とにかく・・・
明日から予備校やベネッセあたりの人たちは徹夜で資料を作ってくださる。
ありがたい話やなぁ。君たちの自己採点資料をもとにして分析してくださる。
受験生たちは木曜あたりに返してもらえるその資料を見て、面談などを経、
そして自分の受験する大学を決めること。
今の段階から、つまり平均点も何もわかってない現時点から、仮にできな
かったとしても自暴自棄になって「もうだめだ!」なんて言うなよ。
何が起こるかわからんのが入試。「だめだ」というてる人は本当にダメだ。
「まだわからん」と思って早速2次に向かって動き始めた人こそ成功する。
そうでないと。
少しは休んでいてもいいけどね。でも今日の自己採点が終わった瞬間に
次の本番に向けて走り出そう。ゆめゆめ最後まで諦めること勿れ。
人生ってのはあきらめるから結果が悪くなる。あきらめないで食らいつけ!
泣くなら全ての結果が出てからな。それまではあきらめるなよ。
よかった人は「ウサギとカメ」のウサギさんみたいにならないよう、油断せず
2次試験に臨もう。最後まで何があるかわからんよ!
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(追記)この本に慣れた人にはセンター試験のリスニング程度は
楽勝やったでしょう?
アルクのお地蔵さん、センター試験のリスニング本やけど、
新しいのを作らない? ちょっと企画を考えたんやけどね。
それを使った受験生が全員満点取れそうなのを考えてみた。